2019年3月8日金曜日

『デューン 砂の惑星』(酒井昭伸訳)は面白そうだ

 OLD REVIEWSに関し、貴重なご意見をくださった方がいらっしゃる。
 (1)校正のダブルチェックが必要だ。
 (2)“OLD REVIEWS”でなく、“ALL REVIEWS CLASSIC”とか“ALL REVIEWS HERITAGE”と呼ぶほうが良い。
 (3)旧仮名が苦手なので、新仮名版もあるといい。

 改善案を考えてみた。
 (1)に関しては今の体制ではできないので、当面は「校閲君」などのソフトを使って対処するしかない。時間も十分かけるべきだ。
 (2)確かに提案いただいた方が、良い名前だ。今の名前は語呂合わせなので…。要検討。
 (3)できるかどうか検討する。技術的にはソフト「まるやまる君」の援用で可能。サイトのページ構成に工夫が必要だ。

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 コンテンツ・ハントはあまり進まなかった。青空文庫で佐藤春夫の書いた「堀辰雄のこと」くらいか。トーマス・マンの『詐欺師…』に関する書評があるといいのだが、見つからなかった。

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 『デューン 砂の惑星 上』(フランク・ハーバート 酒井昭伸訳 2016年 早川書房)を読み始めた。以前、映画ではなくってTV化されたものを見た。なかなか良くできていたが、そのイメージが頭に残っていて、意外にストーリーに入り込める。得てして映像イメージが読書を邪魔することがあるが、今回は大丈夫だ。理由はなんだろう。監督の感性と自分の感性が合うからか。監督の腕が良くて、自然にイメージを刷りこまれたのか。

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