2019年5月22日水曜日

鹿島茂先生の「深掘り『稀書探訪』」第3回【焼失したノートルダム大聖堂の屋根について】後編を視聴

旬刊「深掘り『稀書探訪』」第3回【焼失したノートルダム大聖堂の屋根について】後編…というビデオを視聴した。(「ALL REVIEWS友の会」の会員限定。)

石造りの部分やステンドグラスは残ったが、焼失した木造の屋根と天井部分が、いかに貴重なものだったかを教えてもらった。古代風のロマネスク様式でなく、当時の現代風のゴシック様式。ローマからみて野蛮な人々が、文明化の中で失った「森」を教会の形式に託す。そして、その中のキリスト磔刑像は、生贄としての意味が込められる…ここはしっかり勉強しておきたいところだ。

10年前から数度訪ねた、ノートルダム大聖堂に入り、天井を見上げたときに感じた荘厳さのようなものの、正体が少し見え始めたかもしれない。

「深掘り『稀書探訪』」シリーズは、書籍の形にできれば素晴らしい。なにか手伝うことがないか考えたい。とりあえず、文字起こしかな。

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しばらくほったらかしてあったKindle端末のホコリを払って、充電してみた。きちんと使える。使い心地は悪くない。少しづつUIも改善されているようだ。青空文庫からいくつか作品をダウンロードし、読んでみた。たとえば、『トニオ・クレーゲル』、『ファウスト』…



引用ツイートもできるように設定を変更して、一件やってみた。

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