2020年5月5日火曜日

人の知恵は時空を超える

籠城生活への慰問品が届いた。息子の配偶者のご実家から。たけのこのたいたんとみずふきのたいたん、もずくとまんじゅう、そしてマスク。ありがたい。たいたんはおばあちゃん(94歳?)の手作りで、どちらもおいしかった。
おばあちゃんからすると、われわれは皆子どもで、子どもの日のお祝いでもあるらしい(*^^*)



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古い写真印刷法でコロタイプというのがある。名前だけは時々、お目にかかったことがある。今日も、Twitterで見かけたので、少しググってみた。今の印刷の網版よりも精巧に印刷できるようだ。法隆寺壁画の焼ける前のコロタイプが有名だ。
最近ではソール・ライターの写真を限定版で出した印刷会社がある。京都の便利堂さん。

http://post-books.info/news/2017/11/14/exhibition-saul-leiter-1950s-new-york

これ、欲しいが高価で手が出せない。なんとか実物を見る工夫をしたい。心当たりのある方は情報ください。

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もうひとつ気になったのが、書類をとじる元結。ホチキスだと年を経ると錆びて書類を傷める。パンチ穴も直接書類を傷つける。錐で小さい穴をあけて元結でとじるのが、役所などでは普通だった。10年ほど前にJが入院していたとき、隣のベッドにいたおばあさんがこれが得意だったと、話していたのを思い出した。絶対に緩まないし、手早いのだそうだ。書類の保存性は正倉院御物(だったかな)などで、折り紙付き。少なくとも数百年は持つ。
元結は力士が髷を結うときにも使うらしい。

特上白元結 文七元結・鬼引元結 66cm 400本 大橋丹治 https://www.amazon.co.jp/dp/B005YYZNNG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_mPmSEb4Q43S1V

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