2020年5月20日水曜日

e−honの「My書店」機能を使って遠い故郷の書店から本(『猫を棄てる』)を購入



e-honというサイトが有る。昨年から本の購入で使い始めた。
e-honのページから、その説明を引用すると、

e-honは、e-honサービスにご加盟いただいた全国の書店からお客様にMy書店をお選びいただき、そのMy書店を通じて商品のお受け取りと代金のお支払いをしていただくサービスです。
宅配のみでのご利用も可能ですが、その場合も、ご注文情報の管理上の必要から、My書店のご登録をお願いしております。ご登録後のMy書店変更も可能です。
My書店では、ご注文商品のお受け取りの他、書店ごとに独自のサービスを実施している場合があります。詳しくは、それぞれの書店ページにてご確認ください。

普通の本の通販サイト(たとえばAmazon)と同じだと思って、使っていたのだが、今回のコロナ禍のため、登録していた「My書店」が休業。しかたなく使用を控えていたが、今日新しい本(村上春樹さんの『猫を棄てる』)を注文したくなり、注文するには「My書店」を変更せざるを得なくなった。

しばらく、「My書店」のページの使い方を、ググってみていたら、登録変更は何度でも出来る。これは当たり前だが、以下のことがわかった。
(1)書店での受け取りだけでなく、書店からの配達サービスや、直接宅配での受け取りができる。
(2)どの方法で購入しても、登録した書店にマージンが支払われる。
これは目からウロコだった。多分コロナ禍のもとで苦しい経営を強いられている書店を少しだが支援できる。もちろん、書店に出向いて、注文すれば書店のマージンはもっと多くなるのだろう。

外出自粛のなか、徒歩圏内の書店は、残念ながら登録できなかった。そこで、昔(私の言う昔なので50年くらい前)、お世話になった郷里八戸の老舗、伊吉書院さんを「My書店」に登録してみた。もちろん、受け取りに行けないので、直接宅配を選択した。ほんのちょっぴりだが、ご恩返し。

今、メールの受信トレイを開いてみたら、半日しか経っていないにもかかわらず、発送の通知が届いていた\(^o^)/
宅配の料金は、コロナ禍の現在、無料である。ありがたい。

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