昨年11月に同じテーマで、「鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術」展があり、門外漢ながら日比谷に行ってみて、バルビエの挿画本にしびれた。
https://hfukuchi.blogspot.com/2019/11/blog-post_9.html
今日は、鹿島先生のご自宅からの中継で、ふんだんに美しい本を見せていただきながら、解説を伺った。あいかわらず素晴らしい。魅せられる。本の装幀や組版の仕方などに関する術語も、昨年の経験のおかげでかなりわかる。『ビリチスの歌』がくわしく紹介されたが、挿画だけでなく、この本のためにデザインされたタイポグラフィも美しい。
この本を日本で再現した本があるとおっしゃっておられたが、これだろうか?お聞きすればよかった。
『バルビエ・コレクション 2 ビリチスの歌』
これも買いたいね |
Grandville - Un Autre Monde - Juggler of Universesも素晴らしい。
『アール・デコの挿絵本 ブックデザインの誕生 ToBi selection』(東京美術)。
眼福。
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