朝、TwitterTLで見つけた丘浅次郎の文章は面白い。
丘 浅次郎:固形の論理: 一 我らは先年ベルグソン(Henri Bergson)の「創造的進化」(L'※volution cr※atrice)と云ふ書物を読んだ時に一つ気に入つた言葉を見付けた。それは序文… https://t.co/TBfcMcdNL8 青空文庫 #青空文庫
— 青空文庫新着情報 (@aozoranow) May 1, 2021
そこで以下の本『近代日本思想大系 9 丘浅次郎』を図書館で予約。伝記的内容も期待したい。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001245250-00
編集解説は、筑波常治。この方にもちょっと興味が湧く。
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昨夜はいくら捜しても見つからなかったもの。捜し疲れていたのでゆっくり寝て朝飯を食べて、部屋の掃除をしようとしたときに、ひょっこり押入れにしまった箱の中から出てきた。潜在意識が捜し当てたとしか思えない。頭を働かせるには、休養は非常に大切だ。
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エッセイ「書評の勉強」の構想をはじめる。
ラフな目次案
1.書評の役割
2.書評の歴史
3.書評を探す
4.書評の作法
5.書評を書く
3の一部がARの仕事向けになるはず。
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『人新世の「資本論」』、読み続ける。
21頁。
急激な気温上昇が続けば、日本も無傷でいられるはずがない。2℃の上昇であっても、サンゴは死滅し、漁業にも被害が出る。
(この「予言」は悲しいかな、もう当たってしまった。先週頃のニュースで日本近海の昆布やひじきなど海藻が、海水温の上昇で死滅しているとの報道がされた。)
36頁。
「オランダの誤謬」
(先進国がグローバル・サウスに環境問題を押し付ける。)
37頁。
資本は無限の価値増殖を目指すが、地球は有限……「人新世」の危機の本質……
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週刊AR第99号巻頭言の原稿は査読に回した。次は100号用の「編集長」コメントを書かなくては。巻頭言の過去と未来につきコメントする。 明日からとりかかる。
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