一昨日、AppleTVに加入。目的はアシモフの『銀河帝国の興亡』のドラマ化されるものを9月24日から観るためだ。
しかし、案の定ビデオ・サブスクリプションの罠にはまった。昨年春にNetflixで懲りたのだが、またやらかしてしまった。とにかく時間を取られるし、目をいたわるのにも気を使う。それでも続けて観たくなる、麻薬的サービス。
今回観ているのは、『フォー・オール・マンカインド』という歴史改変ドラマ。ソビエトロシアの宇宙飛行士が先に月面に到着したら、アメリカは軍事的対抗意識でアポロ計画とそれ以降の宇宙開発を続けたかもしれないという設定だ。さっき観たエピソードでは、「アポロ15号」で月に行った女性宇宙飛行士がシャックルトン火口に降下し、何より大事な水資源(氷だ)を見つけるというもの。
https://tv.apple.com/jp/show/for-all-mankind/umc.cmc.6wsi780sz5tdbqcf11k76mkp7
面白い(?)のは、レトロ感を出すためか、登場人物の大半がヘビースモーカーであること。管制室でも多くの人がタバコをすいまくる。自分が会社に入った頃には、たしかに仕事場で堂々と紫煙をくゆらす人が多かった。自分でも吸っていたが、あまり吸わない日でも夕方にはたいてい頭痛がしてきたものだった。副流煙は恐ろしい。タバコを吸う理由はたいていストレスの解消。毒を持って毒を制するということだろう。
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「文字起こし」作業は90分近く行い、48分間分のうち、30分のところまでこぎつけた。自分で設定した内部的締め切り、9月15日には、終わるかどうかあやしい。明日土曜日は孫の世話でできそうもないが、明後日の日曜日は予定にはないが作業をしたほうが良さそうだ。内容(「トクヴィルの考える民主主義」)は興味深いので、救われる。参考書『トクヴィル 平等と不平等の理論家』のポイントは読まなくてもわかってきた、ような気がする。
一つは、政治家が無能・悪徳でも選挙民個人個人がしっかりすれば、政治は悪い方向にはいかないということ。
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夕方、図書館に行き、新たに4冊借りてきた。
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