2021年11月2日火曜日

吉田健一の『絵空ごと』の内容は見事な「絵空ごと」

 ここがオモシロイ。

http://honyakumystery.jp/category/review/review9

「『文体の舵をとれ』の「練習問題」をたのしくやってみる会参加の手引」を改訂した。「練習問題」の例を追加した。

https://hirosbookreviewstudy.blogspot.com/2021/10/blog-post.html

ここを発見!エッシャーの絵がたくさん閲覧可能だ。

https://www.wikiart.org/en/m-c-escher

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さて、『絵空ごと』を読み始めるとしよう。途中14時から15時はARの打ち合わせで中断するが。

『絵空ごと』114頁まで読んだ。題名通り物語が「絵空ごと」であるのに感心した。取り上げられた小道具も偽の絵である。前作『瓦礫の中』よりも主人公の生活は格段に改善されている。「庶民」の生活ではもちろんない。戦後の苦労が終わったと誤解している世相への皮肉か?

明日までに後半も読んでしまいそう。

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ちょっとイタズラしてみた。QTPで作ったのですが、これはタイムラプス動画ではないのかしら。雲の動きはオモシロイ。上空と低空の動きが違っている。




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