今日の雲の動画。眞子さんはこの空の向こうに飛んでいったのかも。ともかくガンバレ!
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古本に「推し」の理由と関連オススメ書籍情報を添付して、仕入れ値プラス100円で売るアイディア。
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大相撲九州場所をTV観戦。西花道の妖精さんと東花道のマドンナさんの揃い踏みには驚きかつ喜んだ。うっかりTwitterでもこのことを書いてしまった。
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TBSTVのドラマ『日本沈没』は、なんと第2部があり、そちらでは本当に(関東だけでなく)日本が沈没するという予告が今日なされた。すると2週間前に書いた以下のメルマガ巻頭言は、気持ち的には書き直したい。でももう遅い。不確定情報をもとにした文章を書いてはいけないと肝に銘ずる。字面上は決して間違ったことは書いていないのだが、自分のなかのニュアンスが違うという問題。読む人が読めばわかってしまうだろう。
自戒の意味で文章をもう一度掲げておく。書き直すとすれば小松左京の悩みをもっと前面に出す。
週刊ALL REVIEWS Vol.125 (2021/10/25から2021/10/31)の巻頭言
話題のTBSテレビドラマ『日本沈没』、非常によく出来ている。でも私は2回目(2006年)の映画化で凛とした危機管理担当大臣を演じた大地真央の姿が忘れられない。今回、映画『日本沈没』新旧2本を観て、『日本沈没 決定版』を読み直し、『日本沈没 第二部』を初めて読むことにした。
『第二部』を敬遠していたのにはわけがある。阪神淡路大震災、東日本大震災を経た小松左京の苦悩の原因は何で、その解決はどうつけられたのかを、自分で良く考えるまでは、読みたくなかったのだ。
ALL REVIEWSで知った本、『小松左京さんと日本沈没 秘書物語』には秘書、乙部順子さんから見た心優しいボスの姿が生き生きと描かれている。日本社会の動向はその小松左京にとって許されないし、このままでは日本は何らかの形で「沈没」してしまうだろう。その後、地球も……。
『第二部』を読むと、そんな私の推測を大きく越えるものがあった。(hiro)
『小松左京さんと日本沈没 秘書物語』の書評はこちら。
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