2022年6月12日日曜日

ヘイエルダールも書棚にいれます

 陸上の冒険だけでなく、海上の冒険記も仲間に入れることにします。

たとえば、ヘイエルダールの『コン・ティキ号探検記』と『葦舟ラー号航海記』。


3月に書棚に入れた日記類は、人間生活の中の中で危機に面した人々がどう振る舞ったかが書かれていましたが、危機と言う意味ではなんらかの冒険旅行中のほうが直接に感じるかもしれません。

もっと考えると、自分の今の暮らしも、コロナ禍を考えるとわかる通り、危機と隣り合わせです。病気や災害や事故を考えると、一触即発の厳しい危機のなかで生きているわれわれこそ、日記を読んで、あるいは書いて迫りくる危機への対処法を自分で考えなければいけないでしょう。

他の人と、対等な立場で、良いコミュニケーションをとっておくことが、危機への対処の第一歩です。このことは〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉の向かうべき姿、理念とマッチするし、マッチすべきです。


***

PASSAGEの棚主向けのTwitterコミュニティが始まりました。面白そうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿