2017年7月8日土曜日

アルジャーノン・ブラックウッド様に関する事実と感想

 Wikipedia(日本版)を読んでみた。


https://en.wikipedia.org/wiki/File:Algernon_Blackwood.jpg#/media/File:Algernon_Blackwood.jpg

 これはWikipedia英語版での肖像写真。

(1)#ファーストネームが面白い。あとで有名な鼠の名前にもなった(嘘)。

(2)イギリス三大怪奇小説作家の一人。他はモンタギュウ・ロウズ・ジェイムズとアーサー・マッケン
#三人とも知らなかった。
#怪奇?「人間和声」はファンタジー小説かしら。やや怪奇かな。
#他の二人もぜひ読んでみたい(^_-)

(3)医学を目指したが、挫折。作家を目指して様々な職業についた。生涯独身。
#このあたり、オーソドックスな駄目作家人生で素晴らしい。

(4)翻訳リスト
『王様オウムと野良ネコの大冒険』 Dudley & Gilderoy(ハヤカワ文庫FT)
『ケンタウルス』 The Centaur(月刊ペン社妖精文庫)
『ジンボー』 Jimbo, A Fantasy(月刊ペン社妖精文庫)
『妖精郷の囚われ人』 A Prisoner in Fairyland -The Book That Uncle Paul Wrote(月刊ペン社妖精文庫)
『ブラックウッド傑作選』 The Camp of the Dog and Other Stories (創元推理文庫)
『死を告げる白馬』 The Tradition and Other Stories (朝日ソノラマ文庫)
『妖怪博士ジョン・サイレンス』 John Silence: Physician Extraordinary(国書刊行会、角川ホラー文庫)
『ブラックウッド怪談集』 (講談社文庫)
『ブラックウッド傑作集』(創土社ブックス・メタモルファス )
『夜のささやき、闇のざわめき』収録)
『秘書綺譚―ブラックウッド幻想怪奇傑作集』 (光文社古典新訳文庫)
『柳』The Willows (BOOKS桜鈴堂)2016
『ウェンディゴ』The Wendigo(ナイトランド叢書2-2 アトリエサード)2016
『木の葉を奏でる男』(BOOKS桜鈴堂)2017
『微睡みの街』 (BOOKS桜鈴堂)2017 「古の魔術」(原題Ancient Sorceries)の新訳。

 このうち光文社やBOOKS桜鈴堂のものはKindle Unlimitedで読めたりします\(^o^)/


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