「プロジェクトX ヤマハ 執念のピアノ・天才リヒテルに挑む」というビデオをYouTubeで観た。一寸如何なものかと思える題名だが、内容は参考になった。あのリヒテルが何を思ったのか、YAMAHAのピアノを多用してくれていた。ありがたいことである。
「Sviatoslav Richter - Debussy - Preludes」というのも観た。日本での収録。ドビュッシーの前奏曲。この演奏ビデオはスバラシイし、禅、無、色即是空…といったコトバが浮かんでくる。リヒテルの言うように音楽にのめり込むには、無念無想になる必要がある。なので彼はよく、電気スタンド・プレイをするわけだ。リヒテル本人と聴衆ができるだけ直接音楽と向かい合うように。
***
「天国」には無念無想マシンがあると考えた。スイッチを入れると雑念キャンセラーがはたらく。
このアイディア(雑念キャンセラー)は自由に使っていいですよ。GoogleさんとかAppleさんが数年後には実現しそうな気がする(嘘)
***
リヒテルを調べると同じソ連のライバル(?)ギレリスも調べたくなる。ビデオをあさっていたら、こんなビデオが出てきました。
やや若い(が太り気味の)ピアニスト。飛行場で兵隊さんを前に勇壮な曲を弾いている。途中で、戦闘機(偵察機か?)が爆音とともに戻ってくるが、めげずに弾き終える。このピアニストは誰で、曲はなんだろうとしばらくギモンだった。
別のビデオを観て、疑問が氷解。ギレリスがラフマニノフのGマイナー前奏曲を弾いていたのでした。飛行場ビデオでキャプション入りのも出てきた。(一分30秒付近の画面キャプチャーが下)
***
図書館に行き、「リヒテルは語る 人とピアノ、芸術と夢」を借りてきた。読み始めたら、チェーホフが引用されていて読みたくなって困った。なにしろ物置から掘り出さなくてはならない。リヒテルはなにしろ話題豊富でオモシロイ人物だったらしい。プルーストの話も出てくるし困った困った(*^^*)
0 件のコメント:
コメントを投稿