2018年5月7日月曜日

聖書と仏典は知識の宝庫、私なぞまだまだ未活用だ

 「随筆集 地を泳ぐ」(フジタ)を読み続ける。文章の専門家ではないので、読みにくい部分が(誤字脱字も含む)あったり、そもそも詰まらない(多分書き飛ばした)文章もあるが、画業の体験を語る部分には迫力がある。

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 青空文庫の閲覧サイト(えあ草紙)に、関連サイトへのリンク集がある。見るべき「新刊」が青空文庫に掲載されない日は、こちらを見て面白そうなところを捜す。

 今朝は、「日本語の聖書」というサイトに行ってみた。電子版で手に入る聖書へのリンクが沢山紹介されている。たとえば、一番最初には「聖書 実験版」というリンクが有る。ここに行ってみると、口語訳、文語訳聖書と欽定訳(King James Version (1769))を検索できるし、検索したものを読み上げてもくれる。なかなか面白く、文章を書く時に聖書からの引用を確かめたりするのに、役にも立ちそう。

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 仏典でもこんなのがほしいなと思って少し探した。たとえば、こんなのがあった。「SAT大蔵経テキストデータベース」。まだ、不完全ではあるが、ここも役に立ちそうだ。他にもいいところがあるか、捜してみたい。

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 仏典を個別に読むなら、やはり紙の本が良さそうだ。昔何冊か買った経典を本棚から見つけた。たとえば「浄土三部経」(中村元他訳注 1963年 岩波文庫)。聖書並みに読み込まないといけない。


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 夕方から雨。涼しいを通り越して肌寒い。

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