2019年12月31日火曜日

『鶴見俊輔伝』(新潮社)は案の定面白い、面白すぎるくらいだ。



『鶴見俊輔伝』(新潮社)を読み始めた。いきなり引き込まれる。
書誌
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I029338869-00

著者の黒川創さんは、鶴見俊輔と縁が深い。しかし単なる聞書ではなく、資料を徹底的に調べたという。まだ、早いがこの次には『日米交換船』(新潮社)を読みたい。(今、予約しておいた。)

83頁。鶴見俊輔と秋山清が顔を合わせるのは、アナキスト石川三四郎の通夜(1956年11月28日)の席だったらしい。先日読みなおした栃折久美子さんの本に、石川三四郎のベルギーでの寓居のあとを尋ねる話が出てきたのを思い出した。
https://hfukuchi.blogspot.com/2019/12/blog-post_11.html
鶴見は後に秋山清に関する本を書いている。

86,87頁。1938年9月。コンコードのハイスクールに入学。日本の学校教育には愛想をつかしたので、父親が配慮した。ここは、一年で終わらせ、ハーバードへ。

もっと読みたかったが、大晦日は忙しい。

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照明器具と風呂場の換気扇の掃除。買い物。

ALL REVIEWSのおシゴトを済ませた後、松前漬けを作る。紅白歌合戦を観たが、あまり面白くない。SASUKEに浮気。寒そうなので、また紅白に戻る。

配偶者の実家に行っていた息子殿がやってきた。ブログ書きはここで終了。

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今年もなんとか毎日ブログを書くことが出来た。もちろん来年も続けたい。

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