『江戸漢詩』の最初の部分の索引を書き留めておく。実は、この部分は「散文」の章なので、漢詩を読むには直接には不要だと思って完全には作らなかったが、中村真一郎が書いている意味を汲み取ろうと、作り直した。
- 20頁。 頼山陽。 ベストセラー『日本外史』の作者。この後頻出。
- 21頁。 市川寛斎。 異端の学者。
- 27頁。 菊池五山。 『五山堂詩話』を書く。
- 34頁。 斎藤拙堂。 『拙堂文話』を書いた津の儒官。
- 37頁。 村瀬栲亭。 エッセイスト、『秇(げい)苑日渉』を書いた。
- 43頁。 篠崎小竹。 大阪の町儒。
- 47頁。 幽谷。 僧、『幽谷余韻』。
- 52頁。 大田錦城。 考証学者。
先に書いておいたものと合わせ、初出以外の出現頁を書き足せばかなり良い索引となろう。
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午後は、note記事(『共同幻想論』)を直したが、あまり満足できない。無理せず、明日以降にまわそう。
『司馬遼太郎短編全集 11』(文藝春秋)のなかの「故郷忘じがたく候」を読む。沈寿官さんが出てくる。やや悲しい話。
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買い物から帰ってきたら、気分が悪くなった。頭も痛い。多分軽い熱中症。水分をとって休むことにする。気温が40度を超えたところもあるらしい。
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