今朝(5月7日)書いておいた、5月6日の日記(その2)
日本ジェイムズ・ジョイス協会の「22Ulyssesージェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待」にはじめて参加。これは、下記のページによると「出版100周年のタイミングに機運を得た有志の研究者たちが集い、この難解な『ユリシーズ』の謎と魅力を一般読者に向けて解説する試み」である。今回は「第6挿話 ハーデス」に関するお話が聞けた。
https://www.joyce-society-japan.com/22ulysses/
資料は二ついただいた。もちろん公開不可。
お話を聞きながら、気づいたこと。
- 集英社版のユリシーズは注釈が多そうなので読んでみたい。
- ジョイスはイプセンのファンでもあった。
- スキャンダルをおそれず利用。作品でも。作品の宣伝でも。
- オスカー・ワイルドや、C.S.パーネルも関連。
- 機械の見方をひろげるというコメント。(永島先生)
- 『神曲』も関連
- ジョイスは女性蔑視者を皮肉っている。
以上
***
「樋口直美さんの『「できる」と「できない」の間の人』(晶文社)を購入しました。これから読みます。前2作とどう違うかも楽しみです。」
とツイートしてみた。
それから、読みはじめた。コロナ禍のなかでは樋口さんも大変らしい。詳しくは全部読んでから報告したい。
***
https://music.amazon.co.jp/albums/B004QSZRXC?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&musicTerritory=JP&ref=dm_sh_TowfMPOVyEHXCjna5PYFyIeVw
これは「解説」のページ、『The Legendary』Recorded 1957.12
http://toppe2.web.fc2.com/Scott_LaFaro/The_Legendary_F.html
「彼は1961年7月6日、ニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演後、ニューヨークに帰る途中、自らが運転する車が大木に激突し亡くなりました。 25歳という若さで…あの有名なヴィレッジ・ヴァンガード・ライブの 11日後の出来事でした。」とこのページにある。
これでは、似たような死をとげた天才Tp奏者クリフォード・ブラウンを思い出さざるを得ない。
スコット・ラファロのベースの演奏自体はビル・エバンスとの「ヴィレッジ・ヴァンガード・ライブ」のアルバムの方が好きだ。(『サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード』と『ワルツ・フォー・デビイ』。)
0 件のコメント:
コメントを投稿