2022年5月7日土曜日

ジョイスの『ユリシーズ』と、スコット・ラファロのベース演奏の勉強をはじめた

 今朝(5月7日)書いておいた、5月6日の日記(その2)

日本ジェイムズ・ジョイス協会の「22Ulyssesージェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待」にはじめて参加。これは、下記のページによると「出版100周年のタイミングに機運を得た有志の研究者たちが集い、この難解な『ユリシーズ』の謎と魅力を一般読者に向けて解説する試み」である。今回は「第6挿話 ハーデス」に関するお話が聞けた。
https://www.joyce-society-japan.com/22ulysses/

資料は二ついただいた。もちろん公開不可。

お話を聞きながら、気づいたこと。

  • 集英社版のユリシーズは注釈が多そうなので読んでみたい。
  • ジョイスはイプセンのファンでもあった。
  • スキャンダルをおそれず利用。作品でも。作品の宣伝でも。
  • オスカー・ワイルドや、C.S.パーネルも関連。
  • 機械の見方をひろげるというコメント。(永島先生)
  • 『神曲』も関連
  • ジョイスは女性蔑視者を皮肉っている。

以上

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「樋口直美さんの『「できる」と「できない」の間の人』(晶文社)を購入しました。これから読みます。前2作とどう違うかも楽しみです。」

とツイートしてみた。

それから、読みはじめた。コロナ禍のなかでは樋口さんも大変らしい。詳しくは全部読んでから報告したい。

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スコット・ラファロの「幻のアルバム」を聴く。

https://music.amazon.co.jp/albums/B004QSZRXC?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&musicTerritory=JP&ref=dm_sh_TowfMPOVyEHXCjna5PYFyIeVw

これは「解説」のページ、『The Legendary』Recorded 1957.12

http://toppe2.web.fc2.com/Scott_LaFaro/The_Legendary_F.html

「彼は1961年7月6日、ニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演後、ニューヨークに帰る途中、自らが運転する車が大木に激突し亡くなりました。 25歳という若さで…あの有名なヴィレッジ・ヴァンガード・ライブの 11日後の出来事でした。」とこのページにある。

これでは、似たような死をとげた天才Tp奏者クリフォード・ブラウンを思い出さざるを得ない。

スコット・ラファロのベースの演奏自体はビル・エバンスとの「ヴィレッジ・ヴァンガード・ライブ」のアルバムの方が好きだ。(『サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード』と『ワルツ・フォー・デビイ』。)

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