2010年2月6日土曜日

フランス旅行記-帰途につく(10月11日)



さて、最終日。6時に起きて昨夜のパッキングの続き。今回仕入れた大型の白のスーツケースに着替えとおみやげをしこたま詰め込む。(写真1)この部屋には重さをはかる体重計がないなー。(ま、いいか)
 パリ最初の朝のカフェで最後の朝食。息子はなんだか卵焼きをのせたトースト(クロックムッシューだと)を頼んでいる。(写真2) マスター相変わらず渋い。
 豪華ではないがロケーション抜群でそれなりの懐かしさもこもるホテル・アンタン・トリニテ(写真3)をあとにした。
 タクシーのお兄さんはなかなか気さくで日本人かなどと声をかけてくれる。ドゴール空港まで約50ユーロ。3人なので、バスよりおとくかもしれない。
 空港では大騒動。まず、デタックス(消費税の還元)手続きで、手間取る。なにしろたくさん買い、伝票もたくさん。つぎにエール・フランスのカウンターでお姉さんが「アナタノバッゲージ、オモスギルヨ」と無情な宣告。昨夜適当にパッキングしたせいだ。重そうな物をかなり取り出し機内持ち込みにしたが、結局8Kgオーバーで別の窓口で240ユーロ払わされた。もう時間がないとも言われ出国手続きへダッシュ。きびしく身体検査もされ、靴も脱がされた。ああしんどい。
 帰りはほとんど寝ながら飛行。おきたら沿海州の上をとおっていた。誰もいない大地と海が続く。ほぼ定時に成田着。空港リムジンバスで多摩プラザ駅へ。日本語が通じるってすごく楽ですね。帰宅、お疲れ様でした。
 

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