素晴らしいALL REVIEWSの紹介記事をTwitterで発見した。私のブログなどおよびもつかないプロの筆力。凄いと思いながら、作者をよくみたらアキオさんだった。私と同じくALL REVIEWSサポートスタッフの方で面識がある方だ。
これがあれば、私のこの短期連載は不要かなと思ったが、いろいろな紹介があってもいいだろうと開き直ることにした。素人が自分で「書く」ことに意味がある…などと理由付けをして。
【ベクトルは未来→未知のわくわく+新発見】ALL REVIEWS(好きな書評家、読ませる書評。オール・レビューズ)
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さて、短期連載の続きです^^;
3. イべント参加実録
ALL REVIEWSを知って嬉しかったのは、読めば面白いのにいままで存在を知らなかった本をたくさん紹介してもらえることだった。おかげで、読書の範囲が拡がり、読む楽しみが増えた。
その勢いで、サポートスタッフにしていただき活動を続けるうちに、ただ読むだけでなく読書周りのことを他の読書好きさんと話し合うこの上ない喜びが人隠居生活に加わった。孤独に読んでいるだけだった人生に光がぱっとさしてきたような感じだ。自分の発信(拙いものだが)がきっかけになって新たな何かを生み出す、この充実感を会社をやめてからは、すっかり忘れていた。若い方に仲間に入れていただくのも大きな楽しみ…
以下はこのように私の目を開いてくれるきっかけともなった、様々なイベントの体験記である。過去のブログをご覧いただく。
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イベントのうち、最も印象に残ったもの。それは「月刊ALL REVIEWS」の第1回、豊崎由美さんと柴崎友香さんの対談のYoutube放映。しかもその現場に立ち会えた。その様子は当日2019年1月14日のブログを見て欲しい。
なお、「月刊ALL REVIEWS」は「友の会」の会報に相当する。月二回会員向けに放映され、アーカイブも見ることができる。
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次にご紹介するのは、サポートスタッフとしての活動。過去に雑誌や新聞に発表されたが、埋もれている書評の発掘イベント。国会図書館に何人かが集まり、やや不確かなこともある書評の存在情報をもとに、目指す書評を探し出してコピーを持ち帰る。この書評をデジタル化してALL REVIEWSに掲載していく。疲れるが、大切なイベント。
2回参加したので、その日のブログもご覧頂きたい。
・2018年12月15日
・2019年1月19日
このイベントの後は、いつも貴重な書評記事が散逸を免れてよかった、そしてそれに少しでも尽力できてよかったとしみじみ思う。
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最後に、楽しいイベントつまりスタッフ懇親会の紹介。日頃の地道なサポートスタッフ作業の息抜き。で、かつ重要な意見交換の場でもある。ここから次のスタッフ活動のヒントがたくさん生まれる。
・2018年10月11日
・2019年1月13日
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以上で今回の短期連載を終わる。今後もALL REVIEWSに関しては発信を続けるつもりである。
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