2009年6月29日月曜日

リーダーシップ入門(金井壽宏著)

これも研修のネタ本にしようと、週末に買っておいた。(新本、本体1000円)
期待(よくリーダーシップ理論を引用する割りに基礎的なことをしらないので、この際おさらいしておく)どおりの本だった。
良い本はその中で別の興味をわかすような本を紹介してくれる。この本の場合「オルフェウス室内管弦楽団(=指揮者のいない楽団)」を紹介してくれて、興味がわきその関連本をamazon古本で予約してしまった。少し楽しみ。

2009年6月25日木曜日

失敗学のすすめ


amazonで注文していた(古本ですが)ものが今日届いた。研修のヒントが含まれていると思ったので、午後は迷わず読んだ。

「失敗から学ぶ」という主題はもちろん研修内容の企画に重要であった。

他にも「日付(右上)と主題(左上)を明記した思いつきメモ」の効用や、「設計における試行展開図」、「システム改良時の部分最適・全体最悪(化)」など示唆に富む本であった。

なお、新本の場合書店のレシートをしおり代わりにはさんでおくと、後に購入日付が判明してよいが、古本でも同じことをすることにしている。amazonの古本でも古書店から届け伝票が添付されて送られるのでそれをおりたたんでしおりにする。

2009年6月17日水曜日

アシモフ


「I.ASIMOV」をアマゾンで買ってしまいました。新本、約900円。もちろんハードカバーではありませんが、日本に在庫があったらしく安いです。米国の古本屋さんが750円くらいで出してましたが、送料と配送時間を考えるとこちらがいい。内容が細かくトピックスで2-3ページに分かれているのと、ご本人の英語がやさしいので、読みやすいです。最後の未亡人が書いているエピソード(「私は...なりたい...アシモフに...」と病床で語るシーン)がありますが、なりたいのところがwantと書いてあるので「なりたい」と訳すのは少し???です。これから考えてみたい。
在宅勤務は旅行後も順調に進んでいます。仕事のアイディアを湧かせているときに、自分で買った本の一節が読みたくなることがあるので在宅は便利です。別のところも読みふけったりもしてしまいますが。

2009年6月10日水曜日

マカオ旅行(番外編 エッグタルト)




エッグタルトがマカオでは人気らしい。

1回はマカオに着いた当日、繁華街の片隅の店で買って立ち食い。3日目には、わざわざ的士(タクシー)をとばしてコロアン島の奥地に買いに行きました。ザビエルゆかりの教会と古いお寺をみるのが表向きの目的ですが。

閑散とした村の一角にこのような店(下の写真)があり、一見してはわからないが、続々と人々が(観光客だけでなく現地の方々も)詰めかけて買っていきます。

われわれは、この店の裏手の喫茶店(直営)で一個ずつ食べ、帰る前に息子は6個入りの箱(上の写真)で購入。パウンドケーキもついでに購入。翌日からのおやつにしました。

ほんのりと甘くて、癖になるおいしさです。私は喫茶店ではビールのつまみにしちゃいました。うーん。また食べたい。

2009年6月9日火曜日

マカオ旅行(番外編 バスカード)


旅行者にとってマカオで安くて便利な交通手段はバス。
しかし、料金の支払いが面倒。小銭がいるし、運転手さんとはほとんど言葉が通じないのでつらかった。現地の人はこのカードをみんな使っていた。http://www.macaupass.com.mo/home.php

今度は手に入れよう。PASMOと同じ仕組みのようだ。

写真はニューヤオハンデパートのおもちゃ売り場(!)で買ったバスの玩具。

2009年6月7日日曜日

マカオ旅行(香港編2)

5日の夜はおきまりのピークへ。夜景だけでなく、小さい蛾もいっぱいいて、こちらも楽しめました。翌朝最後の朝食はハーバービューの高級飲茶。景色も最高料理も最高。値段もマカオの庶民の飲茶に比べると3倍強。
おみやげを買い、軽食屋?さんでフルーツとアイスクリーム盛り合わせ(30香港$)を食べる。おいしい。なにしろ動き回ると暑いので。
エキスプレスで香港空港へ、エキスプレス九龍駅までとタクシー(「的士」と現地では表示)に乗ると空港まで行ってやると持ちかけられた(らしい)が何とか断って駅で降ろしてもらった。言葉が通じないとうっかり10倍かかる空港まで行ってしまいそう。実は昨夜の的士ではピークに登るケーブルカーの駅と言ったつもりがピークのてっぺんまで行ってしまいました。タクシー代は安いのであまり痛くはないのですが。
帰りのJALでは牛丼が出たのですが「まずい!」、マカオ・香港でうまいものを食べすぎた~。
かえって鞄を開けてみたら、息子がスーパーで買ったXO醤が気圧の関係か液漏れしていて、服や、他の土産品に味が付いていた。それと私が買った8.5香港ドルの白酒(焼酎)も5分の4に減っていた。トホホ。
ともかく、楽しくて美味い旅行でした。マカオにはまたぜひ行きたいですね。

あと、台湾にもいきたい。秋(退職直後)にはパリ旅行が待っている。うむ、楽しみだ。

マカオ旅行(香港編1)

香港の一晩目(6月5日夜)は広東料理の有名店でしゃこの揚げ物、ロブスターのチーズ煮、とこぶしの蒸しものなど豪華絢爛でした。
翌朝今度は下町で朝粥をし、スタンドでマンゴージュースを飲んで香港島にスターフェリーで移動。孫中山記念館を探し当てて(道に迷って坂道をさんざん歩いた)観覧しました。奥さんの宋慶齢と言う人は孫文(59歳没)よりずっと長生きで1981年に89歳で亡くなったが若い頃はすごい美人、年輩になっても気品がある。ミーハーですが彼女の絵はがきを買ってしまいました。39香港ドル。
昼食は孫中山記念館からしばらく下に下って牛筋肉入りの麺26香港ドル、おつゆが旨い!お代わりで店のお兄さんに薦められたカレー味麺はたいしたことなかった。缶ビール12香港ドル、うまい。
この夜は四川料理へ、バンバンジー、エビチリ、酢豚、麻婆豆腐、チャーハン。酢豚が最高にうまいと食通の息子が絶賛。

マカオ旅行(速報3)


香港のホテルではインターネット接続が有料(1200円)だったので、BLOGを更新しませんでした。

3日目の朝食はマカオの下町の龍華茶楼で飲茶。魚市場のそばの店ですが古いが安い。店のおじさんおばさんが親切で、言葉は通じないがボディランゲージでこれがおいしいと言ってくれたり、食器(先にお湯で自分で洗うべき)を洗ってくれたりサービス満点です。このあと、タイパ島にいくので交通費を息子がATMでおろそうとしたが失敗。銀行のATMだったので店内に入りガードマン風の人と銀行員に事情を話し、窓口で現金を入手。失敗の原因は途中でContinue?と出たのを「もっとおろせといってるのか」と誤解して、キャンセルしてしまったためらしいです。
マカオタワーにも登り午後香港に往路とは別のフェリーで移動。

まあ、こういう失敗があると現地の人と無理矢理会話ができてあとで考えると楽しいとも思えるです。

2009年6月3日水曜日

マカオ旅行(速報2)




朝粥、アイスクリーム屋、ミルクプリン屋を次々にまわり、朝食をすますと雨もあがった。暑い!!おみやげショッピングや書店・図書館のぞきのあと、昼食はアフリカンチキン。その後足ツボ屋さんにいく息子と別行動でマカオ博物館へ。初めて来た頃のポルトガル船の模型など見る。今でいえばスペースシャトルか宇宙船、それより覚悟の上で航海してきただろう。(写真)


4時頃汗だくになったのでいったんホテルにかえってシャワーをあびた。写真のCASINOという看板の字のOの右あたりがわれわれの部屋。


夜はあいかわらずポルトガル料理屋。鰯の焼いたものやエビの焼いたものミンチ牛肉、スープなどでポルトガルビールとワイン。これで6000円(2人)でやすいと思った。しかも帰り道で、息子がカジノにより5000円ほど30分で儲けてくれたので、ラッキーーであった


明日はマカオタワーなどであそび、香港に移動する。

2009年6月2日火曜日

マカオ旅行中です(速報1)


今週は勤務は休みにして息子と香港経由でマカオにやってきました。還暦祝いもかねています。香港は空港から特急に乗りフェリー駅まで通過しただけですが、その近代的なのに驚きました。昨年いった北京より数段洗練されています。マカオはやや田舎ではあるが日本でいえば熱海を西洋風にした感じ。風景が絵になります。アントニオというポルトガル料理の有名店で夕食。疲れたのでカジノに遊びに行く息子を送り出してホテルで休息中。寝ぼけて風呂場で蒸気(がでるんですね)にさわって左手の指先を少しやけど。たいしたことなかったがしばらく痛かった。インターネットは無条件でできました。明朝は朝粥予定。写真は聖ポール天主堂跡。NHKのTVをやっていてびっくり。