(2)女性天文学者Leavittさんの連載を再開。
(3)ベートーベン研究。昨年度のマイルス・デイビス研究に呼応。
(4)他、旧コンテンツを見直して、新しく書き直す。
例 結晶学。 放送大学の天文学の新科目受講記。
入院したT病院を評価してみた。
病院のベッド
枠は古い(上下手動)が、クッション、上敷パッド、シーツ、枕(中空パイプビーズ)、布団、毛布(追加してもらった)が絶品。寝やすい、腰も痛くならない。畳上の布団の寝心地と変わらない\(^o^)/
看護師さん
数多いが殆どの人が、親切、やさしい、元気、洞察力あり。
患者の自主性を損なわないように、我慢強く対応している。要するに頼りになる(人が多い)。
退院時にホワイトデープレゼントの名目でお菓子を差し上げた。
医師
症状や治療方針や手術結果など明確に説明し、図や写真も上手に使って解りやすくしてくれた。
笑顔で接してくれるので気が休まった。
会計・受付
説明が具体的で解りやすい。ポイントは紙にメモして呉れる。
設備
手術室中の設備や検査機器は最新のものが充分あると思います。素人なのでよくわからないけれど。
建物は古い。しかし清潔感がある。掃除は定期・不定期共に行き届いていた。
売店と、WiFi設備がないのは至極不便。
食事
美味しい。家にいる時より食欲が出た。一週間の感想ですが。
主夫としては、食べるばかりにしたものをベッドに運んでくれるのは涙が出るほど嬉しい。
部屋
大部屋で、多少うるさかったが差額ベッドには手が出ないしやむを得ない。個室より寂しくなくて良い(強がり!)。同室の人々は皆紳士的。
アクセス
私の場合は歩いて5分なので超便利。
一般的にも駅近で便利だろう。
ビジネスライクなとりすました病院が好きな人には向かない。下町的(地域に根ざした)な病院が好きな人向き。
はじめての入院なので点は甘い。何らかの形で病院(院長先生)にはフィードバックするつもり。
退院が土曜(明日)にせまる。
手術後の痛みも抗生剤の点滴を繰り返したおかげで、薄らいだ(^o^)/
いつもの日課をこなしながら、4階までの階段往復と昼上散歩を繰り返す。足もしっかりして来た。
病院食もきょうは全部食べた。悪くないが、もう少し味の濃いものも食べたくなってきた。
昨年の今頃、胆石を発見してもらったが、痛みは出ておらず胃がもたれるだけだった。これは実は胆石発作の初期的症状だったろうが、まったく気付かなかった。本格的に痛くなりはじめたのは6月以降。胃だとばかり思っていたので、胆石のことは忘れていた。
胃を気にするあまり、食事に気を使いすぎて、要するに食欲不振になり1年で10Kgも痩せてしまった。
このあとは半年ほど体力回復を一番に考えないといけない。仕事はそれに従属するように柔軟にやっていきたい。命あっての物種!
明日は自宅でブログが書けそうだ。
06:00 起床時間。廊下と病室の照明がつく。その前から起きている人が多い。夜勤の看護師さんの朝の回診。昨夜よりは痛みがひいた。
07:00 食事時間だがまだ届かない。顔を洗いに行く。
朝食。御飯は少し残す。
08:30 院長回診。週末に退院するか、抜糸までするなら火曜まで入院ですと。土曜に退院にしていただく。胆嚢のあとから外へ出していたチューブをぬいてくれた。
あとはシャワーを浴びても良いらしい\(^o^)/
10:00 検温他。吸入。昨日(から今朝まで)の数 大0小10を報告。
11:00 抗生剤点滴。
12:00 昼食。旨いが、腹が張っているので御飯は少し残す。牛乳が出て驚いたが半分だけ飲む。看護師さんは勿論だが、食事を配膳したり清掃したりする人たちには本当にお世話になる。毎回お礼を言っている。
14:00 看護師の回診。腹の張りを訴えたら、運動しなさいとの事。吸入。吸入前にはいつもトイレ(小)に行きたくなる。
15:00 運動のため1階から4階まで階段で上り下りし、4階のバルコニーに出てみた。寒い。しじみのお姉さんも散歩していた。同じ経過らしい(*^o^*)
4階には個室や2人部屋があり、落ち着いた雰囲気。個室は一泊一万五千円なのでおいそれとは手が出ない。
談話室から本を借りてくる。池上彰さんの『その日本語伝わっていますか?』。誤用について、同感できる話が沢山。このような本の方がつかれなくて良い。村上春樹ももってきたがまだ読めない。
17:00 姉が見舞いに来てくれた。いろいろ入院の経緯を話しているうちに、腹が痛いと寝起きが大変だという話題になった。すると姉が「このベッドは頭とか足が上がらないの?」と聞く。いやこの部屋は安いからできないと言った。「でもとなりのベッドは上げてあるよ」
ガーン。まったく気付かなかった。このベッドでもで・き・る!!!
早速試した。頭部分を上げておくと寝起きはすごく楽だ(>_<)
でも手動なので一人では操作が大変そう。
14:20 手術室まで点滴スタンドを杖がわりにして歩いて行く。
早速連れ込まれ、帽子をかぶせられて手術台へ。点滴を麻酔用に変えたら2分位で目まいが・・・
15:30(たぶん) 名前を呼ばれて強制的に起こされた。ここで覚醒時の夢を味わいたかったが残念。
15:40 リカバリールームという部屋へ移る。まだ朦朧としている。家族が暫くして見舞いに来た。上手くいったとのこと。小さい黒い胆石が数粒とれたらしい。
16:00~翌朝06:30
人生で一番長い夜を過ごした。何回目をさましても暗い。傷が痛い。痛み止めの点滴で目まいがする。導尿が一番気持悪い。トイレに行きたい気分がずっと続く。
時々看護師さんと呼ばれる天使が舞い降りてくる。ずっといて欲しいが、すぐ他所へ飛んで行く。最後にベッドの上部を上げてくれて半身が起こせて、気持がすっきりした。
06:50 顔を拭う蒸しタオルをおばさん天使が持ってくる。
08:30 回診。石を見せてもらった。小さいがこういうのが悪さをするのだとか。隣のベッドの若い女性も胆石らしいが、しじみ大だと聞こえてきた。負けた(ToT)
09:00 普通のパジャマに着替えさせてもらう。
09:15 10分間の吸入をはじめたらとたんにトイレに行きたくなる。我慢できず、途中で行った。大量に小水が出た。導尿より気持良い(^o^)/
09:30 やっと元の病室へ戻る。
今日は入院の人が多く、八人部屋がほぼ満杯。賑やかになった。ほとんどおじさん。私は年長からならべて、3人目ぐらい。
12:00 息子が見舞いにくる。家から携帯とiPhoneを持ってきてくれた。手術中持ち帰ってもらっていたもの。家が近いのはこんな時便利(*^o^*)
これでブログを書ける。
その前に昼食。完食です(^o^)/
3月7日(2日目)
昨夜書き忘れた分。
夕食直前に、看護師さんがあらわれて点滴の針を刺すとおっしゃる。?、と思っていると、手術当日と翌日まで針は刺しっぱなしにしておくとの事。長くて太いので少し痛いですよ、と涼しい顔。
21:00 消灯
その後も下剤の効果で何回かトイレに通う。部屋の近くなので便利。
(以下今日の分)
04:00 目が覚める。6時問ぐらい寝たので起きてもいい感じだが、皆静かにしているので、また寝るか。
06:00 起床時間。寝たふりをしていたが起こされる。検温、血圧、昨夜のトイレ回数を聞かれ、腹を聴診してもらう。
他の人々も色々と様子を話す。自分も含め高齢男性患者は子供に戻って看護師さんに甘えて癒してもらっているようだ。その意味では非常に女性が有利な職業と思った。女性患者の場合はよく解らない。こんど奥様に聞いてみよう(*^o^*)
07:00 朝食の時間だが、もちろん絶食。洗面所へ行き、洗顔・歯磨き・うがいをした(ToT)
08:00 病衣に着替え
08:30 栄養剤の点滴。いただきます!
美味しい(^_-)-☆
今日のブログ更新はここまで。また明日。
3月6日(1日目)
08:40 入院手続。
09:00 超音波エコー検査 少し待たされ(寒い)造影CT検査。造影剤を静脈に入れると体が熱くなると聞き、期待したがそれほどでもない。
11:00 病室へ案内される。簡単な説明。看護師さん関西なまりで良くしゃべらはる。お臍の掃除をしてくれる(・∀・)
TVカードの吸い込みが悪く、修理頼んだら、前の人のカードが残って、二重に押し込んでいたとたしなめられる。
12:00 食事。空腹だったので早速パクついていたら、別の看護師さんが通りがかって、ちょっと待てと言う。途中なのにお預け状態(ToT)
30分位待って、業を煮やして別のベッドに来ていた看護師さんに文句を言ったら、「お預け」の看護師さんが来て、平謝り。感ちがいだったとか。
12:30 入浴。ちと古い風呂だがゆっくり入れた。温泉気分になった。
13:00 ベッドに戻る。
13:40 明日の手術は13:10からと知らせてくれる。
入院診療計画書の説明。サインする。
14:00 麻酔時に痰が絡まないように事前・事後ケアの吸入を10分する。
14:30 弾性ストッキングの採寸。「Mで良さそうね」
手術後泊まる部屋は一泊7,500円(・∀・)
14:40 入院病棟は外来のフロアとちがい、時間がゆったり流れる。手術後はなおさらだろう(^o^)/
14:50 排便。まあまあの成績
15:00 麻酔科の先生の診察と説明
15:15 検温36.2度、血圧110-70 脈拍70
15:20 外科の先生が採血。股から(・∀・)
15:30 外は雨。八人部屋だが3名しかいない。それでも少しうるさいが、気がまぎれていい。
15:50 下剤コップ1杯。なんかすぐ効きそう!
16:00 薬剤師さんの説明
手術前は忙しい(・∀・)
ハイドンのピアノ協奏曲をiPod Classicで聴く。いいね!
16:30 家人来る
17:00 執刀の先生に手術の説明を受ける。胆嚢を切りとったあとの胆嚢管の端はチタン製のクリップで止めておくそうだ(・∀・)
有能そうだが若そうな先生だったので、経験をお聞きしてしまった。昨年は30から40例ですとのこと。若い方が手先が器用で頼もしいとお世辞を言っておいた。
18:00 夕食。今回はお預けなしで、のんびり完食。
まだ、珍しいという気持ちがあるせいかも知れぬが、実に美味しい。うす味大好き(^o^)/
なんといっても上げ膳下げ膳が主夫としては嬉しい(^o^)/
19:30 下剤がきいた!
20:00 吸入2回目。もうセルフでやってとの事。夜勤の看護師さんは忙しくて大変そうだm(_ _)m
明日はブログ書くひまないかもしれません(^_-)-☆
「昭和酒場研究会」例会には一応参加しました
体調は悪くないので、以前から約束していた例会にはアルコール抜きという条件で参加することにした。
曇って風が冷たいが駅近から駅近の蕎麦店への道中なので、寒さは感じなかった。飲み物は蕎麦湯割りでなく蕎麦湯プラス焼酎2滴。2杯目は純粋蕎麦湯。ツマミは冷奴、板わさ、山菜おろし、お新香と締めの掛け蕎麦。胆石が暴れないようなもののみにした。
話題は自然と各自の(!)病気の話。保険給付金の話など。冴えない話題ながら、盛りあがる。
リーダー格のKさんの描いた絵を預かる。四国の山奥の山荘にたびたび病気を押して独りで滞在されるのだが、その時の絵日記。Web上に掲載をお勧めしていたもの。綺麗だ。
私の体が回復したら作業することにする。とりあえず蕎麦店でiPhoneで撮ったものを一枚だけテストで載せてみる。
iPadでの寝床作業の練習でもあります。写真をupできるかがポイント。パソコン使えば簡単なのですが。
と、メモ帳でテキスト部の原稿を書いた。が、その後iPadから画像付きでBloggerにupするのに苦労している。まだ出来ない(ToT)
(後記)BlogoというiOSアプリを導入。無料版。画像もupできるようになった\(^o^)/
夜中の12時過ぎている。
iPhoneでも使えるようにした。