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今日も半日は、古い写真をクラウドにアップした。写真は21,717枚となった。
溜まった写真を眺めるだけでも楽しい。それより、面白そうな写真を使って、Googleで画像検索をすると、思いがけない画像知識が得られてもっと楽しくなる。写真を撮るということは、世界をある見方で見るということで、その世界の見方を拡大できる手段が与えられたということだ。
— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2018年5月25日
写真の検索は、クラウドにフラットに集められたものをあるキーで全件検索できる。ジャパンナレッジの辞書群や青空文庫の小説達を、全文検索するのと同じで、世界全体をフラットに俯瞰して、面白そうなものを見つけ出す。従来の文脈検索ではない強力なツールが専門家以外にも与えられたということになろう。
一冊ずつ写真アルバムを眺めるだけでなく、すべての写真から興味をひく写真を自由に選び出せるのは、デジタル化の利点。
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木曜日の朝日夕刊の文化欄のページでは、役に立つ情報が見つかることがある。昨日のには2件。
筋肉痛は治癒に3週間かかる、と三谷さん。すると、私のこの腰はあと2週間弱のがまんということか。
西行の和歌を引用した記事を読んでいるうちに、「西行花伝」を読み直せば、和歌の勉強に効果的と気づく。背景がわからないと、歌の解釈は難しいからだ。
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保釈された籠池氏は俳句を詠んでみせた。上手下手でなく俳句をひねる余裕が人間には大事だ。
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