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2017年4月24日月曜日

夢枕版沙門空海は荒唐無稽なのでわかりやすい

 昨日夜は、読書をさぼって『ある日どこかで』という映画をみてしまった。主演はクリストファー・リーヴ(スーパーマン)とジェーン・シーモア(超かわいい)。この二人と美しい画面がいいです。

 今朝は、ドイツ語のラジオ講座を聴く前に、夢枕版沙門空海の二巻目を読み終えた。阿倍仲麻呂の「秘密の手紙」のなかで、楊貴妃がひどい目に合った話が書かれている。
 その直前に、空海が「小細工が過ぎたかな」と反省したり、「長安にもっと滞在してもいいかしら」と迷うシーンがあり、このあたりの夢枕さんの解釈は優れていると思う。超人空海が超人のまま、人間的にも迷うこれが本当だろうと思います。



 今朝はこれまで、またMastodonで遊んでしまった。Twitterの発言をMastodonに流す方法を試したり、Mastodonの検索機能が動かないと悩んだり(まだ悩んでます)していると、すぐ時間が経つ。フォロアーも少しだけ増えて20名ほどになった。

 そういえば、『ある日どこかで』はSomewhere in Timeの邦題だが、インパクトがないなあ。だからいままで気づかなかったのだろう。

2017年4月13日木曜日

『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』は面白い!

 面白いだけでなく空海に対する見方を拡げてくれそうだ\(^o^)/

 最近空海にハマったので、夢枕獏さん(このお名前もスゴイですが)の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』の「巻ノ一」を、もちろん中古で注文してみた^^;

 その間、松本清張先生の『密教の水源をみる』を読んで、独特の調子で大師の虚飾をはぐ筆法に感心したり反発したりしていた。

 昨日夕方、夢枕さんの本(2004年 徳間書店)が届いたので、寝る前に読み始めた。すると、驚いた。全然読むのが止まらない。山本リンダ現象。



 さすがに、寝不足の用心で、200ページでやめたが本当は若い頃のように徹夜で読みたかった。ストーリーの語り口が秀逸。

 新本に近い状態で、1円で(送料は257円)出ていたのだが、理由があった。黒えんぴつの傍線書き込みが数か所。面白いので傍線箇所を調べたが、初歩的な場所に傍線が引いてあったのですこしがっかり。

 自分は赤えんぴつで、傍線を引くことにした。107ページ。

 「その空海の中に、様々なもの、時には互いに矛盾するものすらが、その矛盾を抱えたまま、同じこの男の内部に同居しているようなのである。智と野性。上品と下品。聖と俗。」

 空海の魅力は、まさにこの矛盾したところだろう。現代人はここに魅力を感じると思う。誰もがこの矛盾を抱えているから。

 この本は全四巻。まだ一巻しか手に入れていないので、残りも注文したい。単行本だとかさばるので文庫本で我慢するかなあ。大体1円です^^;

 昨日は快気祝いで天ぷら定食を、おごってもらった。家人にm(_ _)m