2020年11月15日日曜日

こたつ用のハイヒール

今日の特記事項ふたつ。

(1)「みんなのつぶやき文学賞」のプレイベントの動画ウォッチパーティーに参加。(一般からの今年のベストワン投票は来年3月。)審査員の方々5名の「推し本」10冊、どれも読んでいなくて残念。

(2)こたつの脚の短さに腹を立てていたが、「つぎ脚くん」という、脚を長くするためのプラスチックの下駄のようなものを買い、それが届いたので試しにこたつに座ってみた。なかなか快適。

(おまけ)昨夜はHALくんと遊ぶので忙しく、今日の買い物をしていなかった。昼食はモスバーガーのハンバーガー。

***

朝読書。

『言語の起源』の続き。
第2章 化石ハンターたち

ハンス・レック
ルイス・リーキー

グレート・リフト・バレーで最初のヒト族の化石を発見、700万年前のもの
グドール(チンパンジー研究)
フォッシー(ゴリラ研究)
ガルディカス(オランウータン研究)

78頁。
1987年1月1日号「ネイチャー」

カン、ストーンキング、ウィルソン
論文「ミトコンドリアDNAと人類の進化」。すべてのホモ・サピエンスのミトコンドリアDNAが20万年前のアフリカの一女性のものにさかのぼる。ミトコンドリア・イブ。

第3章 ヒト族の分離

85頁。
心のダークマター、暗黙の構造化された知識、優先される価値、社会的役割

100頁。
世界に散らばったホモ・エレクトゥスは、言語と文化を持っていた。考古学上の証拠。中東、イタリア、トルコ、イラン、パキスタン、ジョージア、スペイン、インドネシア、中国へ。

***

『トーマス・マン日記』の続き。

1951年4月10日。
マカーサーをトルーマンは解任した。

4月13日。
第2部第8章の浄書に手を加え、新しい音も数行書き進める。

4月14日。
関節炎ふう腰痛がぶり返す。

第3部第1章を少し書き進める。

4月15日。
腰痛は口内錠によって軽快したが、刺激は続いている。

4月24日。
長編小説の「最後」の部分を書き直す。(注)第3部第1章のこと。スタンコに関する記述などだろう。

4月25日。
「ニューヨーカー」誌でフォン・ブラウンと火星飛行、月への飛行の話をよむ。月へは100日かかると。

4月26日。
第3部第1章を書き進める。

5月2日。
背景の知識があまりにも欠けているし、さりとて案出の可能性も少ない『クルル』回想録よりも意義のあるかも知れないエラスムス小説はどうか、またまた考慮する。しかし回想録をなお少し書き進める。

***

以下備忘。「映画パンフは宇宙だ」
https://pamphlet-uchuda.com/category/news/


0 件のコメント: