『左川ちか全集』を読みはじめました。本を読む時のいつもの癖で、解説のところからはじめています。これは正解かも知れません。左川ちかのことをまったく知らなかったし、解説を書かれた島田龍さんはこの本の編者でもあるのですが、左川ちかに関する論文を多く発表されており、それに触発されてこの本をし買うことになったからです。解説には1920年から1930年の左川ちかの活躍期の記述がありますが、当時の「文壇」の状況が解るような気がして、面白いからでもあります。
ウルフやジョイスが空前のブームを惹き起こしていたとあるのですが、まったく知りませんでした。もちろん左川ちか本人の文業についてもこれから勉強していきたいです。
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「文舵会」第6回の回答提出日は今日だったのですが、私も含めまだ提出できておらず、月曜日の夜に提出メ切を延ばすことにして、皆に通知しました。
私のものは、現在、安田講堂の講演会直後と、過去、学生時代の実験終了後の帰宅時描写を書くことにしました。芸術家ならぬ研究者と一般人との対比を書けたら良いのですが、短い中では不充分かも知れません。
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連続勤務の疲れで今日は昼寝を3時間してしまいました。久しぶりに作った夕食はビーフカレー。
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いま、NHKTVでやっているドキュメンタリーで紹介されている神保町の絵本専門店は閉店後バーもやっているということらしいです。PASSAGE by ALL REVIEWSもこうなってほしい。本の朗読もやっている。
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以下を観た。AmazonPrime
『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(吹替版)』 1時間34分 2018
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