『左川ちか全集』(島田龍編 書肆侃侃房)を昨日発作的に購入しました。ブームに乗ったとも言えます。その402ページの編者による解説を見ると、左川ちかは1934年頃、銀座で「シルビアビーチの本屋」のような店を持ちたいと、友達に言っていたと言うことです。パリのシェイクスピア・アンド・カンパニー書店の文学者のコミュニティに憧れたかららしいです。このあたり、もっとよく調べてみます。
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昨日用意しておいた本(*)を〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉に運び込みました。
(*)『河岸忘日抄』と『チベット旅行記』(5冊 セット売り)。
この他、「日記文学」の範疇に入れて良い(むりやり)本が書棚からたくさん見つかりました。
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〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉に行った主目的は、店舗運営のお手伝いです。
川本直さんが「一般」店主で入居されました。少し手伝いをし、自宅から持参した『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』にサインをしてもらいました。きょうは良い日でした。
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