毎年、暑さがすぎた頃、茨城に墓参りに行く。今日は暑いどころか肌寒い天候。途中の高速道路で相当雨に打たれたが、お寺で卒塔婆をうけとり、お墓に着いた頃はほとんど上がっていて助かった。
いつも行くうどん屋さんでランチの後、透析を受けているという従兄弟を訪ねる。おもったより元気で、すこし安心。
帰りは、常磐道のつくばJCTから圏央道とやらに乗り、海老名まで走って東名上りに乗り換えるルートをこころみた。途中暗くなって往生したが、まったく渋滞なしなので走りやすい。距離はあるが、首都高を通らないので料金は少し割安。割引があったようだ。詳細不明。
狭山PA、駐車場工事中。
なお、愛車の10年以上前のDVDカーナビでは、常磐道から東北道間の圏央道に対応できていない。iPhoneのMAPアプリを使ってみたら、なかなか具合が良かった。クラウドの良さですね。
久しぶりに、一日で400キロ位走って疲れたのでもう寝ます。おやすみなさい。
お寺さんの庭に咲いていたこの花の名前を調べないと。
2017年8月31日木曜日
2017年8月30日水曜日
脳の話題は非常に興味深い、そして今の状況が見えてきた
自分用教科書としている「記憶のメカニズム」の復習が終わったので、ここ数日主にYouTubeで新しい話を仕入れることにしている。
今日はこの方の話を視聴、吉田雄紀さん。全脳アーキテクチャ若手の会 第16回勉強会の【神経科学をカジュアルにトーク】というセッション。
もちろんお話も興味深いが、最後もスライドで紹介いただいた文献類が参考になりそうだ。失礼して画面の写真を貼らせていただく。次の読書検討用のメモ。
このうちの「人工知能 Advent Calendar」というサイトを見始めたが、よく出来たサイトで、この分野の教科書になりそうだ。説明がおもしろく、図が綺麗だ。三分の一ぐらいまで読んだ。
そしてここから紹介された「Bluebrain」というサイトも凄い。「The goal of the Blue Brain Project is to build biologically detailed digital reconstructions and simulations of the rodent, and ultimately the human brain.」だそうです。
***
他の時間は昨日、飲み会のついでに青葉台のBook1stで仕入れた「闘う文豪とナチス・ドイツ」を読む。もちろん、文豪とはトーマス・マンのこと。しかも「トーマス・マン日記」の解説をしている。
「トーマス・マン日記」はまだ半分しか読んでいない。3,4年かかっている。全部を生きているうちに読み終えたいものだ。
今日はこの方の話を視聴、吉田雄紀さん。全脳アーキテクチャ若手の会 第16回勉強会の【神経科学をカジュアルにトーク】というセッション。
もちろんお話も興味深いが、最後もスライドで紹介いただいた文献類が参考になりそうだ。失礼して画面の写真を貼らせていただく。次の読書検討用のメモ。
このうちの「人工知能 Advent Calendar」というサイトを見始めたが、よく出来たサイトで、この分野の教科書になりそうだ。説明がおもしろく、図が綺麗だ。三分の一ぐらいまで読んだ。
そしてここから紹介された「Bluebrain」というサイトも凄い。「The goal of the Blue Brain Project is to build biologically detailed digital reconstructions and simulations of the rodent, and ultimately the human brain.」だそうです。
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他の時間は昨日、飲み会のついでに青葉台のBook1stで仕入れた「闘う文豪とナチス・ドイツ」を読む。もちろん、文豪とはトーマス・マンのこと。しかも「トーマス・マン日記」の解説をしている。
「トーマス・マン日記」はまだ半分しか読んでいない。3,4年かかっている。全部を生きているうちに読み終えたいものだ。
2017年8月29日火曜日
「記憶のメカニズム」読み終わった、次の段階へ進もう
「記憶のメカニズム」(高木貞敬)を今朝までに読了。再読だが、この基礎的な本は役に立つ。たとえば以下の通り。
196ページ〜197ページに、ヒデーンのRNA説が紹介されている。
(1)記憶されるべき情報のインパルスがあるパターンでニューロンに発生しRNAが作られる
(2)RNAが特異なアミノ酸を発生させる
(3)このタンパク質が分解し休止中の伝達物質を活性化シナプスを活動させる
あるパターンのインパルスがシナプスを超えて次の神経細胞を興奮させる。これが記憶の痕跡となる。
昨日も見たとおり、この「教科書」は、概観レベルをひろく浅く述べている。
そこで、最近のネタをまたYouTubeで得る。若い方たちの狭いがホットな話が聞ける。たとえば、
見学美根子さん。(神経細胞は実は多種多様な形をしている(写真は画面キャプチュアです。ご容赦)。そして脳内のニューロンの数は860億個だと。)
***
昨日、はしゃぎすぎたので、今日は休養。映画「秘密の花園」を観た。人間を活性化する良い実(?)例だ。面白い。
196ページ〜197ページに、ヒデーンのRNA説が紹介されている。
(1)記憶されるべき情報のインパルスがあるパターンでニューロンに発生しRNAが作られる
(2)RNAが特異なアミノ酸を発生させる
(3)このタンパク質が分解し休止中の伝達物質を活性化シナプスを活動させる
あるパターンのインパルスがシナプスを超えて次の神経細胞を興奮させる。これが記憶の痕跡となる。
昨日も見たとおり、この「教科書」は、概観レベルをひろく浅く述べている。
そこで、最近のネタをまたYouTubeで得る。若い方たちの狭いがホットな話が聞ける。たとえば、
見学美根子さん。(神経細胞は実は多種多様な形をしている(写真は画面キャプチュアです。ご容赦)。そして脳内のニューロンの数は860億個だと。)
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昨日、はしゃぎすぎたので、今日は休養。映画「秘密の花園」を観た。人間を活性化する良い実(?)例だ。面白い。
2017年8月28日月曜日
いままでの教科書「記憶のメカニズム」(高木貞敬)を超越したい
13ページ。
「記憶のメカニズムは複雑なので、研究者はまず動物の行動に注目」したとある。つまりアルジャーノンが登場したのはこのせいだ。
26ページ。
「(筋肉のような)組織のレベルの記憶」があるとおっしゃる。ニューロンだけじゃない。
31ページ。
「(ニューロンの数は)百億個以上」。あとで述べる林(高木)朗子さんは850億個という数字を出しているが、これもニューロンの数のことか?よく比較される銀河系の星の数との対比はどうなるのか。
こういったコトたちは、以前読んだおかげで、身に染み付いたような感覚(幻覚?)がある。するともっと勉強がしたくなるものだ。
高木さんご本人はこの基礎的な本のあとがきでいくつか、他の本を紹介している。これらを読みなさいと。
「脳の話」、「人間であること」 (時実利彦)
「ニューロンの生理学」(伊藤正男)
「脳の機能と物質」(黒川正則)
「神経系の発生・分化と可塑性」、「高次脳機能と中枢プログラミング」
なにしろ1976年の岩波新書なので、最近の話題も知りたい。というか、もっとわかったことがあるのではないか。
まずYouTubeで「記憶」というキーワードで検索。
樹木希林さんが脳の中を養老先生とさまようNHKの番組ビデオがまずでた。そのあとここ2-3年間の一般向け講演会のビデオを観た。
出演している方は
林(高木)朗子さん (面白い。)
池谷裕二さん (いつも通り(^^)。彼の本は何冊か読んだ。)
北村貴司さん (この話を理解するには掲題の本は役立った。)
など。
これらの方々の著作や論文を調べようと思う。
あと、例によって松岡正剛先生のサイトを調べたら、良いページを発見。ここも精査してみたい。
ところで、まだ掲題の本の再読は半分までしか進んでいないが、内容は逐一覚えてはいないが、読んだときの理解は前より速い。これも記憶の特性なのだろう。
***
昨夜英国グラスゴーでのバドミントン世界選手権で、奥原希望さん(日本ユニシス)がシングルスで優勝。めでたい!
以下はTV画面を写しちゃいました。ごめんなさい。
この数分前まで、文字通りの死闘を戦い抜いたとは思えない、笑顔。
2017年8月27日日曜日
今回もアルジャーノンに花束を供えました
「記憶」に関する作品中の白眉、「アルジャーノンに花束を」を、読み返すことにした。何回目かは「忘れた」(^^)
昼から出かけることになっていたので、長編ではなく中編のほうにした。2時間ほどで読めた。「心の鏡」(1999年 早川書房)に収められている。
ネタバレですが、ダニエル・キースは主人公の手記の形をとっており、知能が発達する前と衰えてからの文章がすごい。翻訳の文章にも工夫が凝らされておりスバラシイ。長編の方もさわりは読んでみよう。最初と最後(友だちの鼠の墓に花束をあげてくれと主人公が頼む所。)
記憶をはじめとする知能が衰えることに、怖さを感じる。老いることに通じるからだ。これは程度の差こそあれ、すべての人が避けられない。怖さの克服には修行が必要だ。
#最近「記憶」に関する読書をしたがる原因はここにある。修行とは程遠く、乱読に近い。
この作品は中編がヒューゴー賞、長編がネビュラ賞を貰っている。映画化もされた。「まごころを君に」(学生時代に映画をみてびっくりし、後に気づいて原作を読んだ。クリフ・ロバートソンはアカデミー主演男優賞、音楽ラビ・シャンカール)
つぎは「記憶のメカニズム」に決めた。これも再読。名著だと思っている。
***
東日本橋の家具卸店にいき、食堂椅子を三脚注文してきた。電車の中で「記憶のメカニズム」を大分読む。
昼から出かけることになっていたので、長編ではなく中編のほうにした。2時間ほどで読めた。「心の鏡」(1999年 早川書房)に収められている。
ネタバレですが、ダニエル・キースは主人公の手記の形をとっており、知能が発達する前と衰えてからの文章がすごい。翻訳の文章にも工夫が凝らされておりスバラシイ。長編の方もさわりは読んでみよう。最初と最後(友だちの鼠の墓に花束をあげてくれと主人公が頼む所。)
記憶をはじめとする知能が衰えることに、怖さを感じる。老いることに通じるからだ。これは程度の差こそあれ、すべての人が避けられない。怖さの克服には修行が必要だ。
#最近「記憶」に関する読書をしたがる原因はここにある。修行とは程遠く、乱読に近い。
この作品は中編がヒューゴー賞、長編がネビュラ賞を貰っている。映画化もされた。「まごころを君に」(学生時代に映画をみてびっくりし、後に気づいて原作を読んだ。クリフ・ロバートソンはアカデミー主演男優賞、音楽ラビ・シャンカール)
つぎは「記憶のメカニズム」に決めた。これも再読。名著だと思っている。
***
東日本橋の家具卸店にいき、食堂椅子を三脚注文してきた。電車の中で「記憶のメカニズム」を大分読む。
2017年8月26日土曜日
「フランドルの冬」へ「心の旅」を
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を本棚から取り出したら、偶然に「フランドルの冬」(加賀乙彦 1967年 筑摩書房)が出てきた。こういう偶然には「あたり」が多い。
46年ぶりに読んでみた。出版は1967年だが、買って読んだのは1971年と本にメモしてあった。ほこりと黴でページが少しざらざらしている。
主人公の精神科医師は加賀乙彦の分身。留学に向かうとき「カンボージュ号」で欧州へ向かう。加賀乙彦は辻邦生と違い、公式な留学生だ。
当時の鬱屈した状況が小説世界にも反映しているようだ。このあとの五月革命を、加賀乙彦は経験しなかったのか。辻邦生のように経験したほうが、文学的には良かったのかもしれない。
本のメモには読了日が1971年7月15日と書いてある。この本を再発見したとき、冬の夜汽車で吹雪の光景を窓から見ながら読んでいた記憶があるのだが?
記憶はあてにならない。
午後は、記憶つながりで発見した映画「心の旅」(Regarding Henry 1971年 米国 マイク・ニコルズ監督)を観る。
なかなかの佳品。敏腕弁護士(ハリソン・フォード)が、拳銃で撃たれ記憶を失う。リハビリをして徐々に良くなるが、「敏腕弁護士」ではなく、良い人になっていく。家族の絆も取り戻すのでなく、新しく作り直す。
記憶はなくなったほうが良いことも有る。しかし世間の記憶は簡単にはそれを許さない。
記憶の社会的側面をうまく描写した映画だ。さすがはマイク・ニコルズ。
***
記憶つながりで、アイリッシュの「黒いカーテン」を畏友に紹介された。それをAmazonで検索していたら、誰かの書評に…
『宇宙気流』アシモフ、
『非Aの世界』ヴァン・ヴォークト、
『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック
が紹介されていた。
SNSで少し情報を流すと、それに応じて多くの情報が集まる。
これも社会的記憶?
46年ぶりに読んでみた。出版は1967年だが、買って読んだのは1971年と本にメモしてあった。ほこりと黴でページが少しざらざらしている。
主人公の精神科医師は加賀乙彦の分身。留学に向かうとき「カンボージュ号」で欧州へ向かう。加賀乙彦は辻邦生と違い、公式な留学生だ。
当時の鬱屈した状況が小説世界にも反映しているようだ。このあとの五月革命を、加賀乙彦は経験しなかったのか。辻邦生のように経験したほうが、文学的には良かったのかもしれない。
本のメモには読了日が1971年7月15日と書いてある。この本を再発見したとき、冬の夜汽車で吹雪の光景を窓から見ながら読んでいた記憶があるのだが?
記憶はあてにならない。
午後は、記憶つながりで発見した映画「心の旅」(Regarding Henry 1971年 米国 マイク・ニコルズ監督)を観る。
なかなかの佳品。敏腕弁護士(ハリソン・フォード)が、拳銃で撃たれ記憶を失う。リハビリをして徐々に良くなるが、「敏腕弁護士」ではなく、良い人になっていく。家族の絆も取り戻すのでなく、新しく作り直す。
記憶はなくなったほうが良いことも有る。しかし世間の記憶は簡単にはそれを許さない。
記憶の社会的側面をうまく描写した映画だ。さすがはマイク・ニコルズ。
***
記憶つながりで、アイリッシュの「黒いカーテン」を畏友に紹介された。それをAmazonで検索していたら、誰かの書評に…
『宇宙気流』アシモフ、
『非Aの世界』ヴァン・ヴォークト、
『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック
が紹介されていた。
SNSで少し情報を流すと、それに応じて多くの情報が集まる。
これも社会的記憶?
2017年8月25日金曜日
おぼつかない記憶をたどり、ひぐらし読書を続ける
朝早く目覚め、記憶について考えた。朝ドラ「ひよっこ」で記憶が飛んだ父親が出てきたが、昔見た映画でも記憶をなくし、取り戻す話が出てきた。題名を思い出せない。
しかし「記憶喪失 英国 映画」で検索した、「心の旅路(Randοm Harvest)」を提示する検索エンジンは凄いと思う。断片は自分も思い出してた。「コールマンひげ、ガースン、川のそばの家、白黒映画での花」。
検索のやりかたは頭脳の記憶と同じメカニズムか?
原作の「Random Harvest」(ジェームス・ヒルトン)を少し読むことにした。英語は読みやすい。
Kindleでは100円かかるのでやめて豪州グーテンベルクにてテキスト入手。iPadのSafariからiBooksヘPDFで転送できた。Kindleへの転送もできるが少し遅い。結局はSafariのリーダー表示で良いことに気づく。
このときKindleの自分の「ライブラリ」でみつけたSimon Newcomさんの天文学関係らしい大部の書物は何だろう。忘れているけれど、あとで読んで見る。その下にクラークの「第三惑星」のサンプルがあった。
忘れていたものを発掘できたが、これもIT化されているが記憶想起の一種。(^^)
起きて、記憶がテーマの自分の蔵書は何が有るか考えた。
記憶に関する「参考書」。すごすぎて参考にならないかもしれないが。
(1)「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」←その二重世界をつなぐのが記憶
(2)「幼年期の終わり」←未来記憶(悪魔の姿)と集団意識に埋没する記憶
これらも取り出して斜め読み。面白い。
(1)の本の隣に「フランドルの冬」(加賀乙彦)が見つかった。1971年に呼んだ旨のメモが裏表紙に書いてあった。46年前の冬に吹雪の中を帰郷する夜汽車で感激してよんだが、どこに感激したかさっぱり覚えていないので、読み直すことにした。
どこに感激したかは明日書きます(^^)
夕食の買い物帰り。暑いが秋を予感させる夕焼け。
しかし「記憶喪失 英国 映画」で検索した、「心の旅路(Randοm Harvest)」を提示する検索エンジンは凄いと思う。断片は自分も思い出してた。「コールマンひげ、ガースン、川のそばの家、白黒映画での花」。
検索のやりかたは頭脳の記憶と同じメカニズムか?
原作の「Random Harvest」(ジェームス・ヒルトン)を少し読むことにした。英語は読みやすい。
Kindleでは100円かかるのでやめて豪州グーテンベルクにてテキスト入手。iPadのSafariからiBooksヘPDFで転送できた。Kindleへの転送もできるが少し遅い。結局はSafariのリーダー表示で良いことに気づく。
このときKindleの自分の「ライブラリ」でみつけたSimon Newcomさんの天文学関係らしい大部の書物は何だろう。忘れているけれど、あとで読んで見る。その下にクラークの「第三惑星」のサンプルがあった。
忘れていたものを発掘できたが、これもIT化されているが記憶想起の一種。(^^)
起きて、記憶がテーマの自分の蔵書は何が有るか考えた。
記憶に関する「参考書」。すごすぎて参考にならないかもしれないが。
(1)「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」←その二重世界をつなぐのが記憶
(2)「幼年期の終わり」←未来記憶(悪魔の姿)と集団意識に埋没する記憶
これらも取り出して斜め読み。面白い。
(1)の本の隣に「フランドルの冬」(加賀乙彦)が見つかった。1971年に呼んだ旨のメモが裏表紙に書いてあった。46年前の冬に吹雪の中を帰郷する夜汽車で感激してよんだが、どこに感激したかさっぱり覚えていないので、読み直すことにした。
どこに感激したかは明日書きます(^^)
夕食の買い物帰り。暑いが秋を予感させる夕焼け。
2017年8月24日木曜日
アヴィニョンの記憶からファーブルの机が浮かび出る
蝶の幼虫の記憶は、蛹から成虫へと変態する時、継続するのか?するのだという研究があるらしい。神経系も作り直されるのに記憶が残るとは不思議なのだが…という。でも幼虫を見ていると成虫の特長(色や形)が垣間見えるので、私は記憶が残っても不思議はないと思う。乱暴な意見だ。
「記憶」はいわゆる還元主義では説明しきれないところがあると思う。
昨日読んだ「風車小屋だより」(ドーデ)だが、小学生の時によんだ記憶がある。今回、別の本で再読してドーデが描いたイメージが損なわれたかというとそうではない。アヴィニョン郊外の風車小屋とその周辺の情景は実際の経験のように脳裏に浮かぶ。この情景は人間の頭の中だけで記憶されているのではないのではないか。時空超越記憶?
人間には連想能力がある。(生物にもあるだろうが。)「風車小屋だより」を読んで、ミレイユ・マチユーの「Quand on revient 」を思い出した。故郷アヴィニョンへ凱旋帰郷する人の姿が、貧しかったミレイユの心情と合わせて、みごとに唄われる。
歌詞の最後にはアヴィニョン橋が登場。
するとアヴィニョン橋の上で踊る人々の姿とそれを描いた童謡も思い出される。
いくつかのアヴィニョンのイメージを抱いて、八年前定年後の旅行でアヴィニョンに行った。観光地化された街だが、二晩泊まると街の香りが体に染み付いたような気になる。
旅行ではすっかり忘れていたが、「昆虫記」のファーブルにとって、アヴィニョンは特別な街であった。多くの年月をここで過ごしたはずだ。あのアヴィニョンの街角をファーブルも歩いていたとなると、ファーブル自身の記憶もこちらに乗り移っているかもしれない。(ここ半分以上妄想。)
「昆虫記」10巻と奥本さんのファーブル本をぱらぱら読みながら、昼寝した。海野さんの撮影されたファーブルの机が夢に出てきた。
記憶はどのように保存されるか…わからないが追求してみるのも面白そうだ。
***
朝日新聞社に保存していた私の記憶のなかから、次の2冊が発掘され、今朝の広告として蘇った\(^o^)/
「記憶」はいわゆる還元主義では説明しきれないところがあると思う。
昨日読んだ「風車小屋だより」(ドーデ)だが、小学生の時によんだ記憶がある。今回、別の本で再読してドーデが描いたイメージが損なわれたかというとそうではない。アヴィニョン郊外の風車小屋とその周辺の情景は実際の経験のように脳裏に浮かぶ。この情景は人間の頭の中だけで記憶されているのではないのではないか。時空超越記憶?
人間には連想能力がある。(生物にもあるだろうが。)「風車小屋だより」を読んで、ミレイユ・マチユーの「Quand on revient 」を思い出した。故郷アヴィニョンへ凱旋帰郷する人の姿が、貧しかったミレイユの心情と合わせて、みごとに唄われる。
歌詞の最後にはアヴィニョン橋が登場。
するとアヴィニョン橋の上で踊る人々の姿とそれを描いた童謡も思い出される。
いくつかのアヴィニョンのイメージを抱いて、八年前定年後の旅行でアヴィニョンに行った。観光地化された街だが、二晩泊まると街の香りが体に染み付いたような気になる。
旅行ではすっかり忘れていたが、「昆虫記」のファーブルにとって、アヴィニョンは特別な街であった。多くの年月をここで過ごしたはずだ。あのアヴィニョンの街角をファーブルも歩いていたとなると、ファーブル自身の記憶もこちらに乗り移っているかもしれない。(ここ半分以上妄想。)
「昆虫記」10巻と奥本さんのファーブル本をぱらぱら読みながら、昼寝した。海野さんの撮影されたファーブルの机が夢に出てきた。
記憶はどのように保存されるか…わからないが追求してみるのも面白そうだ。
***
朝日新聞社に保存していた私の記憶のなかから、次の2冊が発掘され、今朝の広告として蘇った\(^o^)/
2017年8月23日水曜日
「風車小屋だより」(ドーデ)を読んだら、懐かしくて涙が出たぞ、そしてミレイユ頑張れ!
創元社の世界少年少女文学全集(1950年台の出版)が何冊か、子供の頃本棚にあったのを思い出すことが有る。そのなかに「フランス編3」というのがあり、よく読んだ。
創元社のHPには内容が紹介されている。創元社エライ。
***
『世界少年少女文学全集13 -フランス編3』
translator:杉捷夫/他 Publisher:創元社(SogenSha)
1953
「ものを言うかしの木」 ジョルジュ・サンド(George Sand)
「マテオ・ファルコーネ」 プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée)
「月曜物語」 アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
「風車小屋だより」 アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
「めぐりあい」 ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「小犬のピエロ」 ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「ライオンのめがね」 シャルル・ヴィルドラック(Charles Vildrac)
「にんじん」 Poil de Carotte ジュール・ルナール(Jules Renard)
***
今日は「風車小屋だより」を捜した。国会図書館のデジタルコレクションに戦前の訳(櫻井氏)の岩波書店版があった。130ページ位なので、PCで読んでしまった。面白かった。
前に読んだのは小学生のときだったし、多分訳文も子供向けだったろうが、寸分変わらぬイメージが頭に浮かんできた。ドーデの力量だろう。
冒頭、著者がはじめてアヴィニョン郊外の古ぼけた風車小屋に足を踏み入れ、野うさぎたちは逃げ出し、二階の梟に白い目で見られるところが、一番好きだった。
「月曜物語」もよんでみようかしら。
朝、Twitterを覗いたら、Mirelle Mathieuがロシア公演に行ったという記事を見つけた。彼女もアヴィニョン生まれ。年に負けず元気で頑張って欲しい。彼女の唄声で、私の学生時代が破綻を免れたと思う。恩人。
創元社のHPには内容が紹介されている。創元社エライ。
***
『世界少年少女文学全集13 -フランス編3』
translator:杉捷夫/他 Publisher:創元社(SogenSha)
1953
「ものを言うかしの木」 ジョルジュ・サンド(George Sand)
「マテオ・ファルコーネ」 プロスペル・メリメ(Prosper Mérimée)
「月曜物語」 アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
「風車小屋だより」 アルフォンス・ドーデー(Alphonse Daudet)
「めぐりあい」 ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「小犬のピエロ」 ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「ライオンのめがね」 シャルル・ヴィルドラック(Charles Vildrac)
「にんじん」 Poil de Carotte ジュール・ルナール(Jules Renard)
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今日は「風車小屋だより」を捜した。国会図書館のデジタルコレクションに戦前の訳(櫻井氏)の岩波書店版があった。130ページ位なので、PCで読んでしまった。面白かった。
前に読んだのは小学生のときだったし、多分訳文も子供向けだったろうが、寸分変わらぬイメージが頭に浮かんできた。ドーデの力量だろう。
冒頭、著者がはじめてアヴィニョン郊外の古ぼけた風車小屋に足を踏み入れ、野うさぎたちは逃げ出し、二階の梟に白い目で見られるところが、一番好きだった。
「月曜物語」もよんでみようかしら。
朝、Twitterを覗いたら、Mirelle Mathieuがロシア公演に行ったという記事を見つけた。彼女もアヴィニョン生まれ。年に負けず元気で頑張って欲しい。彼女の唄声で、私の学生時代が破綻を免れたと思う。恩人。
まだ頑張ってるなあ。見習わないと! https://t.co/6Bag4ur18W— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年8月22日
2017年8月22日火曜日
LPのリストを作りながら、「犬婿入り」(多和田葉子)を読みましたという日記
歯医者に行く前にメールをチェックしていたら、むかし勤めていた会社の先輩から電話があり、9月に懇親会をやるとのこと。了解。
歯医者の今回の治療が終了したが、領収書をもらい忘れて帰宅。また行かなきゃ(^^)
細切れ時間を利用して、LPレコードのコレクションリストを作り続ける。クラシックのLPではじめて買った1960年頃の日本版でデータベースにないものがいくつか有る。マスターが判明すれば別リリースとして自分で登録すればいいのだが、マスターを判別するのが難しい。慣れればできるようになるのだろう。JazzのLPはほとんどデータベースにあるが、デイブ・ブルーベックのベスト盤(日本での企画モノ)で、出所不明なのが有る。これは曲名や録音日時やパーソネルを調べて、データを定めないといけない。
マジメにやろうとするとリンボウ先生の書誌学とおなじような地道な作業が必要だ。一端データを登録したら、世界の人が(大袈裟)それを使うのでいい加減な事はできない。
「犬婿入り」(多和田葉子 1993年 講談社)が届いていたのを思い出して、読んだ。内容はよく解らない、あるいはピンと来ないけれど、文章は凄い。読ませる。
Macbookが音を立てたのでびっくりしたが、iPhoneの着信を知らせてきた。ためしにボタンをクリックしたら、なんと通話が出来た。いつの間にかiphoneの設定が変わっていたようだ。便利なような煩わしいような複雑な気持ち。
電話の内容は、今朝の先輩からの懇親会の日程変更だった。
歯医者の今回の治療が終了したが、領収書をもらい忘れて帰宅。また行かなきゃ(^^)
細切れ時間を利用して、LPレコードのコレクションリストを作り続ける。クラシックのLPではじめて買った1960年頃の日本版でデータベースにないものがいくつか有る。マスターが判明すれば別リリースとして自分で登録すればいいのだが、マスターを判別するのが難しい。慣れればできるようになるのだろう。JazzのLPはほとんどデータベースにあるが、デイブ・ブルーベックのベスト盤(日本での企画モノ)で、出所不明なのが有る。これは曲名や録音日時やパーソネルを調べて、データを定めないといけない。
マジメにやろうとするとリンボウ先生の書誌学とおなじような地道な作業が必要だ。一端データを登録したら、世界の人が(大袈裟)それを使うのでいい加減な事はできない。
「犬婿入り」(多和田葉子 1993年 講談社)が届いていたのを思い出して、読んだ。内容はよく解らない、あるいはピンと来ないけれど、文章は凄い。読ませる。
Macbookが音を立てたのでびっくりしたが、iPhoneの着信を知らせてきた。ためしにボタンをクリックしたら、なんと通話が出来た。いつの間にかiphoneの設定が変わっていたようだ。便利なような煩わしいような複雑な気持ち。
電話の内容は、今朝の先輩からの懇親会の日程変更だった。
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