2017年11月28日火曜日

夢の記憶を辿るには、深く静かに潜行せよ

 今朝は三回起きた(つまり三度寝した)ので、夢のメモが三つできた。



 目覚めた時に見ていた夢(部分)は、たいてい記憶している。ただし、ストーリーを長く遡れるかというと、確実ではない。

 その時の意識の状態によるのだろう。

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 佐藤優さんの、「国家の罠」(2007年 新潮文庫)を読み始める。昨日息子の本棚から探し出した。

 以前読んだ「獄中記」、そしてこれも昨日発掘した「自壊する帝国」と読み合わせて、ソビエト崩壊時の裏の状況を学びたい。もちろん、獄中の話も興味深い。

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 獄中で執筆するには、自分の記憶を辿る必要がある。その意味で、佐藤さんを含め獄中記を書く人の記憶の発掘能力には感服する。

 もしかすると、獄中のような状況を自分の周りに作り出す必要があるのかも知れない。まわりの情報を遮断する。これは、朝の布団の中の状況に通じる。起き出して、テレビを付けた瞬間に夢の記憶は消え始める。

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