2018年3月24日土曜日

地球内部のことも知りたくなった(*^^*)

 「日本沈没」熱がまだ醒めず、映画(新作の方)をYoutubeで捜して観てしまった。

 2006年版です。基本的なことは小松左京先生の原作を踏襲しているが、技術の進化に合わせている。そして登場人物の描き方は可成り変えている。原作では、人物の描き方はハードボイルドだが、映画では相当にウェット。泣かせるけれど、ストーリーの雄大さにはそぐわない面もある。

 最大の違いは、「沈没」しないで残る部分があること。会津が無傷なのはなにか意図があろう。

 小松先生は、これを観て(みたのだろうか?)どんな感想を持ったのだろうか。「救い」があってホッとしたか、これはチガウと激怒したか。

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 この2006年版には、「ちきゅう」や「しんかい」が出て来る。これらにも興味が湧いた。調べて遊んで見る。

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 大学生時代に「Why the Mohole」という、ペーパーバックを読んだことを今思い出した。ググってみたら、古本でまだ売っている。買いたいけど少し、検討の上にする。ひょっとしたら、家の中のどこかに埋もれているかもしれない。掘り出すのも一興だ。


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