2018年9月9日日曜日

大漢和デジタル版10万円が欲しいよ

 「アステリスク」の説明はロベール仏和辞典のが一番ピンときた。


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 最近、朝起きたときは放送大学の無料アプリを使って、ランダムに講義を視聴している。今朝は「分子分光学」を観た。おもしろい。天文学史の勉強の参考にもなる。15回のうち一回しか観られないが、なんとか他の回も観る方法をさぐりたい。



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 「空の英雄メルモーズ」(ジョセフ・ケッセル 山崎・水野訳 1988年 中央公論社)を読み始める。試しに数ページと思ったが引き込まれて140ページまで読んでしまった。苦しい青年期を過ごした後郵便輸送のパイロットになるまでの部分。さすがケッセル、無駄を排した簡潔な筆である。「サン=テグジュペリの生涯」よりも好みの書き方である。



 ケッセルの別の航空小説「L’Équipage」も読んでみたいが翻訳はなさそうだ。困った。

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 「失われた時を求めて5」も読んだ。順調に物語のユーモアの世界に入り込めた。これはフランス人なら笑いながら読むのだろうなあ。

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 休憩時に読んだ新聞に、大漢和辞典デジタル版を発売するという全面広告が出ていた。USBメモリー入で10万円。欲しいけど買えない。図書館で買って、オンラインでアクセスできるようにして欲しい。ダメ元で頼んでみようか?


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 校正の「お仕事」は明日から本格開始\(^o^)/

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