「マロニエの花が言った(上巻)」(清岡卓行さん 1999年 新潮社)と下巻を試し読み。上巻のはじめに岡鹿之助が26歳で渡仏する話が出てくる。1924年12月に筥崎丸(箱崎丸 日本郵船)で出発した。
これを読んで、つい、「フランスへの献花 岡鹿之助文集」を図書館で予約。こうなると話が長くなりそうだ。
下巻には詳細な参考書の一覧がついている。これも大変危険。何冊読むことになるか…
ところで、「日本郵船 欧州航路を利用した邦人の記録」という楽しいサイトを発見。参考になるぞ。
そしてここも参考になる\(^o^)/
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「プルーストと過ごす夏」はあと、100ページ。これを読み終えたら、高遠先生のプルースト(5巻)に復帰する。「失われた時を求めて」はいつでも読みやめてそしてまた読み始めることができる自信がついた。
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朝ドラ「半分、青い。」は大詰め。そよ風扇風機の発表会の途中で東日本大震災が発生した。あと一週間目が離せない。いままでは皆勤賞だ。
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稀勢の里は10勝。よくやった。明日も無事土俵を勤めて欲しい。
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