2017年2月2日木曜日

ファインマンにトーマス・マン、ウルトラマンはこない

 昨日はやや快調だった。したがって、滞っていた日常家事も風呂掃除、部屋の掃除、食事の買い物、布団の上げ下げなどができた。食事支度は自分の分だけ。
 今日もここ(十五時)までは快調だったが、なんだか少し腹の具合がよくない。今日はこれからは気楽に過ごそう。買い物やめようかしら。




 昨夜は『ファインマン物理学』を少し、読み直そうとしたが、「ファインマン序」の後半で、”教育というものは...”という引用があり、引用元が(ギボンス)となっているのに引っかかって先に進めない。これはGibbonのことだろうが、なぜギボンスとしたのか?意味がわからない。
 Gibbonの本を引っ張り出すついでに、本棚を模様替えしてみた。また古い本が発掘できた。井上清の『天皇制』など。

 ギモンは解決しないので、ひとまず『ファインマン物理学』はしまいこんだ。そのうち、注文していた『聞かせてよ、ファインマンさん』(2009年 岩波現代文庫)が到着。拾い読みする。



 33ページに「とにかく教育法なんて僕はほんとに知らないんだ。」とあった。レベルも興味もまちまちな(新入生)の全部を満足はさせられない。もっともな話だ。

 この本の話ではないが、米国ではこのあと学生が教師を採点するなどという愚挙に走ったと思う。日本でも最近はそうなっているようだし、企業内でもその猿真似をしようという動きもある。あほらしいが、もう直接関係はないので気は楽だ。

 今朝、TwitterのTLを見ていたら、とり・みき先生が小松左京の『アメリカの壁』を、再印刷すると売れるぞ、とおっしゃっていた。面白そうなので慌てて、(中古だが)注文してしまった。今週中に来ないかな。楽しみである。

 文章を綴っていたら、不快感がややおさまった。先日カラオケ仲間と話したが、年を取って体調も悪いからと言っておとなしくしていると、もっと老け込む。なにか新しいことや自分の好きなことをやって気分転換をするのがいいということになった。せっかく生きてこれたので、好き勝手をやって楽しみたいものだ。

 そこでトーマス・マン日記1946-1948(独語版):Thomas Mann 『Tagebuecher 1946 - 1948: 28. 5. 1946 - 31. 12. 1948』を購入しちゃいました。

  ドイツ語のおさらいしないと。元の会社の先輩(定年後ドイツ語通訳の資格取ったヒト)に教えてもらうか?


 Twitterをまた読んでいると放送大学の宇宙関係の新科目が紹介されている。
 「初歩からの宇宙の科学('17)」 受けてみます\(^o^)/

 そんなこんなで今年勉強することたちがいつのまにか決まっていく(^_-)


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