週末からマストドンにはまった。Twitterの成れの果てじゃないかと思っていたが、実際にやってみると面白いし楽しい。
Twitterとの大きな違いは、機能的には500字まで書けるということ。そしてサーバー、これをインスタンスという、を分けて分散的に参加者が運用できること。Twitterの中央集権商業主義が嫌いなら、マストドンがオススメだ。
実際、参加して発言(トゥート)してみると、その雰囲気は初期のパソコン通信の世界を思い出させる。猥雑で自由でどんどん変化する。私は、自分でインスタンス、サーバーね(*^^*)、を立てるほど暇(失礼)ではない、いや技術力や根気がないので、面白さの半分も味わっていない。
とはいえ、今後どのように発展していくか予測できない、その波に乗っていくことが面白さを倍加させるだろう。その一端を以下に書いてみる。
昨夜、突然マストドンのトゥートでLaTeXで記述した数式を綺麗に表示させる技(ブックマークレット)が、発表され、それをきっかけに、数式入りの発言が増加した。私は、ブックマークレットではなく、数式を表示できるインスタンスにアカウントを追加登録して、そちらで数式入りの発言の練習をしてみた。
昨夜はこれで、日本のマストドンの世界はおおいに盛り上がった。この話題を多くの人がとりあげ、議論を戦わせた(人もいる)し、私のように楽しんだ人が多いと思う。ついでにLaTeXの復習も出来たし。
今朝みつけた、量子力学やグレブナー基底をかたるアカウントなど実に興味深い。
数式が書けて500字までOKなら、コミュニティー内の技術的会話がマストドンで成り立つ。
これはTwitterには出来ない芸当で、おおいに役立ちそうではありませんか?
私は天文学関連のマストドンBOTを作ってみようかと検討中です(*^^*)
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