愛読しているメルマガ、「[天文雑学]月食の 仕組みを絵本で 解説だ 第4370号」で紹介された<Asuka Academy>を試してみた。メールアドレスなど登録が必要だが、基本的には無料の講座。
https://www.asuka-academy.com/index.html
その中の『[MIT] 星くずの秘密』を観始めたら、意外に引き込まれて全部一気に観てしまった。一時間強。宇宙の歴史の中で元素がどのように生成され、それをどのように観測できるかを上手にまとめて説明してくれた。
日本語字幕と英語字幕が両方同時に映るので、非常にわかりやすいし、天文学関連の英語の勉強にもなる。話題はやさしいので、余裕を持って観ることができた。放送大学の講座より初級レベルだが、プレゼンの仕方がうまい。Lightboardなるツールを使って、講師が手書きでテキストや数式を書きまくる。透視できるように透明な板を使っており、カメラで鏡像を写すので、字は正常に見える。講師はたいてい左手で書いているように見える😅
https://www.asuka-academy.com/mit/mit_cosmic.html
講師のAnna Frebelさんの本(Kindleでも入手可)を読んでみるべきか?
とりあえず、見本版を読む。
Anna Frebelさんは、iron-deficient star つまりビッグバン直後に形成された古い星の発見で知られているそうだ。iron-deficient starの同定には大きなサイズの望遠鏡でのスペクトル分析が必要なのだろう。
https://en.wikipedia.org/wiki/Anna_Frebel
先日読んだ『天体観測に魅せられた人たち』の著者エミリー・レヴェックさんより、手堅い研究者という感じがする。今日聞いた講義も初学者に向け丁寧に説明していて好感が持てた。
ともかく、エミリー・レヴェックさんの本には、再び天文学の面白さを気づかせてくれたことを、感謝したい。この本を読むきっかけとなったALL REVIEWSの記事にも有り難うを言いたい。
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『連星からみた宇宙』を100頁まで読んだ。連星のメカニズムと観測については話がすみ、これからがお目当ての新星やブラックホールなどの話になっていく。
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体調はまだ完全回復とまでいかない。朝、少したべ過ぎたら、午後腹痛がぶりかえした。外は、雨。
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そういえば、先程のビデオの日本語訳で2箇所くらい、photonとprotonを混同して訳していた気がするなあ。翻訳ボランティア手伝おうかなあ。
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