2021年9月30日木曜日

『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を注文したが早く読みたいぞ

朝読書は『彼女のいる背表紙』。

「どこかそれが眼にがあんとぶつかる所に」
ところで、何故我々は50年前によくマンスフィールドを読んだのか。階級の問題。

『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』購入手続き。ARのお手伝いでいただいたAmazonギフト券をさっそく使わせてもらった。

読むのが楽しみだ。


『パサージュ論』を読む。

「D 倦怠、永遠回帰」
パリの霧の中のアンニュイ(倦怠)
ボードレール
イタリアへ遠征したフランス人は天井のある回廊に感服した。
都会の雨、部屋の中の子供たち
永遠回帰、ニーチェ。パサージュ論は連想を使って書いた(部分もあるだろう)。

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『最終飛行』を続けて読む。

150頁まで、

1940年米国へ。客船シボネー号でジャン・ルノワールと同室になる。友人となる。『夜間飛行』はすでに映画化されていたが、ベストセラー『人間の土地』も映画化をと思い立つ。その後、カリフォルニアへ飛び、ルノワールの紹介でザナックとも会う。

サンテックスは米国でもフランス語でよく喋る。

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『コミュニティ・マネジメント・マニュアル』はいったん提出した。たたき台として、時間をかけて作り続けたい。


2021年9月29日水曜日

堀江敏幸さんの『彼女のいる背表紙』には書評を超えるエッセイが多数収録されている

朝読書。

堀江敏幸さん『彼女のいる背表紙』の続き。
少しずつ読んでいる本。

「もしもベアトリーチェが生きていたら、なったであろう女(ひと)」

《モナ・リザ》に描かれた二人の笑み。『ジョコンダ夫人の肖像』より。

巻末にまとめられた「引用・参考文献」。

ウィリアム・カーロス・ウィリアムスの詩(89頁)は私の持っているアンソロジー『ON ClTY STREETS』にはない。


 *

『パサージュ論』も読んだ。

「C 太古のパリ、カタコンベ……」を読む。

牢獄としてのパリ?


Twitterで最近いいねした本をまとめた。買いたい順になっている。

  1. 川本直さんのデビュー小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』2475円。
  2. 北村紗衣先生著『批評の教室 チョウのように読み、ハチのように書く』902円。
  3. 『デカルトはそんなこと言ってない』1980円。
  4. 『The Lincoln Highway』
  5. 三中信宏『一期一会の読書術 —— 人生を彩る本の愉しみ[仮題]』(2021年末刊行予定,河出新書)
  6. 橋本倫史『東京の古本屋』(本の雑誌社)2200円。
  7. 『源氏物語 ウェイリー版』(左右社)

私の場合、本を買うための最大のドライブはTwitterということらしい。
1.は明後日買うつもり。

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朝日新聞の「紙面ビューアー」に登録した。\(^o^)/

https://www.asahi.com/shimen/tokyo.html?iref=pc_shimen_viewerlink#20210929

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『アヴリルと奇妙な世界(吹替版)』をAmazonPrimeVideoで観る。サイバーパンク風でオモシロイ。ちょっとした現実逃避。




2021年9月28日火曜日

著者の「問い」を捉えるという読み方に応じた読書メモとは?

今朝5時半の空。秋の佇まい。外気温18度。

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『彼女のいる背表紙』を、朝読書。

29頁。

「犬になりたかった人」

ウルフの『ある犬の伝記』の紹介。読みたくなる。でも読むのが大変なら、この紹介だけでも良い。こう思わせるのは成功?失敗?相手が神様、ウルフなので結果は成功だけれど。

34頁。

「仕事としての円周」

例の河岸の船の話の話。
モンテーニュ、アルトーの比較。実はモンテーニュの方が「病んで」いる?
ディキンスンの1775編の書簡集があるのか。Internet Archiveで眺める。どの版がいいのか比較しなければ。

著者の「問い」を捉えるという読み方は非常に有効かも知れない。読書メモもそれを意識すべきだろう。どうすればいいのだろう?
メモするなという意見もありそうだ。

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午前中は、「コミュニティ・マネジメントーー コミュニテイ・マネージャ・マニュアル原稿」を書き続ける。内容が具体例に傾きすぎているが、最初はこれで行くしかない。

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午後、『ファウンデーション』のビデオ版をAppleTV+で観る。エンターテインメントの側面で成功しないと、シリーズが継続しないので、これでもいいだろうと妥協しながら観る。

2021年9月27日月曜日

明日メルマガ掲載の巻頭言原稿をやっと仕上げた

以下(*)で始まる巻頭言をやっと、今朝仕上げて、仲間に読んでもらう。もっと手を入れるべきと思っていたが、意外にマイルドなコメントと、簡単な改善提案をいただいただけだった。この手の原稿は自信満々で書き下ろすと、辛い批評でメタメタにされ、時間切れで書き直しをやめておそるおそる出すと、評判が良かったりする。ともかく時間いっぱいまで、悩んで書くほうがいいらしい。自己満足では駄目。

9月23日の「月刊ALL REVIEWS」第33回の対談(ゲストは『『失われた時を求めて』への招待』(岩波書店)の著者、フランス文学者/京都大学名誉教授の吉川一義さん、ホストはもちろん鹿島茂さん)を視聴した。実は私は吉川さん訳の岩波文庫版『失われた時を求めて』全14巻は、まだ読んでいない。今回の岩波新書の『『失われた時を求めて』への招待』を途中まで読んだだけの視聴だった。……

明日夜メルマガに掲載される予定。

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提出後、定期診断でKクリニックに行ったら、お年寄りで満員の盛況(?)だったので、一旦戻る。せっかくなので途中の店でぶどう(ナイヤガラ)とりんごを買う。夕方の買い物が少し楽になるはず。

昼寝後、3時にまたKクリニックに行ったら、また7人ほどが待合室におられた。ただし、この方達は朝と違って若い。ワクチン接種の人が大部分。すぐ済みそうだったので自分も腰掛ける。発熱したという人も来て、少し離れた席に案内されていた。まだまだ、COVID-19との戦いは盛んに続いているようだ。

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帰って、「コミュニテイ・マネジメント・マニュアル」の執筆を再開。29日には目処をつけたい。

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『最終飛行』を少しだけ読む。 



2021年9月26日日曜日

『最終飛行』を読んでいると映画をみているようにオモシロイ

昨日の続きの実験。iPad+mazec手書き入力でも画面最終行以下の入力がスムーズなことがある。テキスト更新時の入力ならOKなのか。

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無人化またはキャッシュレス店舗の運営に興味が湧いてきた。
たとえば、何とかpayの店舗向けサービスはどうなっているのだろう?
手数料や集計サービスなど。気になる。

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『最終飛行』を本格的に読み始める。読みやすくオモシロイ。娯楽作品のように仕上がっている。

12頁。

本当に馬鹿馬鹿しい。この戦争自体が馬鹿馬鹿しい。戦う意味なんかないくらいに馬鹿馬鹿しい。

1940年のサン・テグジュペリ。私の生まれる9年前。
あまり悲愴感のないフランス降伏の記述。

38頁。

1940年8月、アンリ・ギヨメとの再会。
『人間の土地』にも登場したギヨメだ。

43頁。

こんな大変なときに僕だけ楽をしているわけにはいかない

「プロヴァンスの片田舎。アゲーの城館ということだったね。」と通俗テレビドラマのような「説明的」セリフ。

50頁。

サン・テグジュペリは貴族の一員。伯爵家。

50頁まで一時間で読めた。話の流れに乗れたので、全部読むのにもあまり時間は取られないだろう。

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朝、巻頭言の第3稿をつくる。今、9時過ぎ。これから見直して提出稿を作り明日朝チェックに回す。

2021年9月25日土曜日

「ブロックMB174」という偵察機を知らなかった、まだ駆け出しだと自覚した

『『失われた時を求めて』への招待への感想追加。巻頭言にこのニュアンスを書き込む必要がある。鹿島さんの書評にも言及しておきたい。

巻末の「主要文献案内」を見れば、吉川さんの(プルーストに関する)「小宇宙」の一部を窺い知ることができる。この小宇宙を探検するだけで永遠に近い時間を過ごすことが可能だ。


昨日借りてきた『最終飛行』(佐藤賢一 文藝春秋)の冒頭のみ読む。サン=テグジュペリが乗っているのは、仏の(当時の)新型機「ブロックMB174」?

調べた。ライトニングの前にはこれを操縦していたのか。あとで、絵を描いてみよう。

本の表紙の飛行機はライトニングだろう。

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https://www.chicagotribune.com/entertainment/what-to-watch/ct-ent-review-foundation-apple-tv-plus-20210924-3rzd3lon7rbrhidtrlpv5pl4t4-story.html

AppleTV+が儲けるためには仕方ないのだろうが、アシモフの小説とはちょっと違うテイストの『ファウンデーション』だよね。知的好奇心をくすぐるところがあまり……全編見ないで即断してはいけないが。

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https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/24606

村上春樹ライブラリー、一度は行ってみたい。

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ここまで書いた後は、孫の世話に爺、婆が出撃した。夜、撃墜寸前で帰宅。夕食は駅で買った半額のテークアウト寿司。


2021年9月24日金曜日

『『失われた時を求めて』への招待』は大変に為になる本

朝読書。


『『失われた時を求めて』への招待』の後半。

第7章 「私」とドレフュス事件および第一次大戦

1894年~ドレフュス事件

145頁。
プルーストは、「人びとの主張を決定づけるのは各個人の思想信条であるよりも、むしろ各自の我執や本性である」ことを示す。

第一次大戦

「銃後の生活は窮乏を強いられるとはいえ、人間の営みの基本は変わらない」とプルーストは示す。(151頁。)

第8章 「私」とユダヤ・同性愛

#吉川一義さんは『失われた時を求めて』を非常に冷静に捉えている。この新書は論文に準ずると考えているか。

168頁。

「差別する側の目で自己を見つめている」プルースト。
ソドム、男性同性愛。ゴモラ、女性同性愛。

181頁。
「最も必要にして最もよく使われる自己保存の道具」(プルースト)

第9章 サドマゾヒズムから文学創造へ

190頁。
「あまりにも審美的に読まれてきた」

最後の引用だが、吉川さんはあまりに突き放した見方を『失われた……』にしているような気もする。研究者的見方?

巻末 BnFのGallicaでは草稿が読めるとのこと。

http://www.item.ens.fr/fonds-proust-numerique/

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来週の巻頭言第1稿、1300字書いた。11時〜12時。書籍の小宇宙の説明が必要だと、読み直して気づく。明日朝作業する。

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UDデジタル教科書体が読みやすいのを、ひさびさに起動したWindowsPCで確認する。それにしてもこのPCは立ち上がりが遅い。

Macで使うには、以下。
https://pcclick.seesaa.net/article/482965829.html

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『ファウンデーション』配信開始。AppleTV+で。やばい。観ている時間がないはずなのに、観てしまいそう。と、観始めたのだが昨日の孫の世話疲れですぐ寝てしまい、かなり観たのに内容がまったく頭に入っていない。原作とのつながりがまだつかないし。観直しだ

2021年9月23日木曜日

『『失われた時を求めて』への招待』を読み続ける

朝読書。

『失われた時を求めて』への招待

第3章 精神を描くプルースト

52頁。
冒頭「コンブレー」の要素(不眠、マドレーヌ、鐘塔)は、無意識的記憶と印象という大長編の要。
鐘塔の印象を文言による比喩という形であらわすのが作家だ。

72頁。
小説とは何かを「コンブレー」がすでにあらわす。

第4章 スワンと「私」の恋愛心理

78頁。
スワンの報われない恋は三人称小説。本長篇の原則をやぶっている挿話。

84頁。
愛する女性にはなにひとつ(具体的な)性格を与えない作家の配慮。

第5章 無数の自我、記憶、時間

108頁。
人間存在の複雑な重層性を読者に体験させる。

111頁。
睡眠は一時的な死。覚醒は復活。

第6章 「私」が遍歴する社交界

TBD

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夜、上記本題材の月刊ARの対談視聴。

その後、「書店開店準備現況サミット」のZoomミーティング。もしかすると神保町にAR書店ができる。楽しみだ。\(^o^)/


2021年9月22日水曜日

難解な『パサージュ論』を読むにはまずその問題点を整理し、現代に置き換えて解決策をさがす

朝読書。

『ヴァルター・ベンヤミン』。

220頁。

批評の「破壊的性格」、国家と資本の神話的暴力のなかで、生存の道筋を切り開く。

257頁。

難解とされる『パサージュ論』の読み方。答をでなく問いを読み取る。その問いを現在に当てはめるとどうなるか考える。

#これは『失われた時を求めて』に関してもあてはまる。わからなさをおそれない。

すぐれた書評もそうであるし、問いが増えるほど良い。

***

『『失われた時を求めて』への招待』を読み始める。

はしがき

この本で疑問点を整理し解決策への批判を求める。 #パサージュ論と同じだ!!

目次

構成

登場人物表

架空地名表


第1章「プルーストの生涯と作品」

花粉症だが寝たきりではない。

『サント=ブーブに反論する』「人と作品」を一体とみなす近代文芸批評の創始者への反論。日常の自我と創作の自我は違う。

第2章「作中の「私」とプルースト」

要するに違う人間。

38頁。

形はビルドゥングスロマン。

でもアンチヒーローのアンチロマン

49頁。

語り手の「私」に人気?


第3章 「精神を描くプルースト」

明日朝読む。

来週の巻頭言の材料本はこれにする。折よくこの本の鹿島茂さんによる書評がARに掲載された。

https://allreviews.jp/review/5644

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「コミュニティ・マネジメント・マニュアル」の書き直しを始めた。実際の具体的例を中心にする。ブログの未定稿にしてある。


2021年9月21日火曜日

『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』は1980年代の名作だ、高橋源一郎さんの訳も読みやすい

朝読書。

『ヴァルター・ベンヤミン』(岩波新書)211頁付近。

パリ国立図書館への「こだわり」はあったのか?
『パサージュ論』原稿を司書バタイユに預けた。
その後の逃避行の末に紛失した原稿かばんの中身は何だったのか。
ハンナ・アーレント側からもベンヤミンへの評価を調べたい。息子の蔵書からアーレント本を掘り出すつもり。

7時。仲間の書いた巻頭言用のザリガニ原稿確定。

***

『『失われた時を求めて』への招待』(岩波新書)を読み始めた。これは来週の巻頭言の準備。


ジェイ・マキナニー(高橋源一郎訳)『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』(新潮社 1988年)を読む。原書の出版は1984年、時間をかけた高橋源一郎さんの訳文は見事。訳注がないのもスッキリしていて好ましい。

マキナニーは1955年生まれ。サリンジャーというよりオースターの後継者と思う。レイモンド・カーヴァーに創作を学んだそうだが、その影響度はよくわからない。カーヴァーをあまり読んでいないから。

ちょっと気に入ったので、マキナニーの著書をもっと読むことにし、とりあえず図書館で4冊予約。うち一冊は昨日借りてきた。

先日書いたとおり、この作家のことを知ったのは村上春樹さんのエッセイ集『ザ・スクラップ』だ。1986年の記事。

『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』の映画版をYoutubeで発見。なくならないうちに観ておくか。

https://youtu.be/aVJlOHNEp4g