2019年9月26日木曜日

『天才たちの日課』はミーハー的にオモシロイ

『本当のような話』は今朝また、6時に起きて読み、無事に朝食前に読み終えた。
『東京の昔』や、最近読んだ『瓦礫の中』のように、戦災前の東京へのノスタルジーを感じる作品だった。

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毎朝、本を読むという習慣を数日続けてみた。読書の能率が、朝は上がるような気がする。

『天才たちの日課』(メイソン・カリー 金原瑞人/石田文子訳 戸塚康雄デザイン 堀節子装画 2014年 フィルムアート社)も並行して読んでいたが、これも読了。有名作家やアーティストの日常創作生活をまとめた本。実は読むのは二回目。オモシロイというより、参考になる本。今回の朝読書も、この本をヒントにして始めた。日本人で取り上げられているのは村上春樹だ。

この本で、バルテュスの日常(毎日絵を書く、晩年はスイスの豪華な山荘で、節子夫人に助けられながら…)を知って、彼の評伝を図書館で注文した…ことは昨日も書いたなあ。

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