2018年2月17日土曜日

金メダルお願いしたら、かなえていただいた、ありがとう



 男子フィギュアスケートのフリーをたっぷり観たので、疲れました。

 結果は羽生結弦金メダル、宇野昌磨銀メダル、フェルナンデス銅メダル。日本のファンにとっては願ってもない結果になった。

 昨年11月の右足首靭帯損傷という大怪我を乗り越えた羽生くんには金メダル以上のものを上げたい。彼に限らず、出場した選手はみな大変な努力をし、周囲のサポートと期待を担う。全員にメダルを上げたいが、そうもいかない。

 身を入れて観ていたので、疲れた。


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 午前中は「近世数学史談」(高木貞治 1995年 岩波文庫)を読む。基本的には数学史でなく、史談なので読みやすいが、難しいところは飛ばし読みした^^;

 ガウスを評して、世間を相手にせず、求めるところがないので、無敵だ、と言っているが、高木先生もこれが望みだったかもしれない。

 あらためて、昔買い直したはずの「解析概論」をガラクタの中から掘り出そうと考えたが、何処にあるのか見当がつかない。力技で虱潰しに捜してもいいが、エレガントでないので、潜在意識の中から記憶が浮かび上がってくるのを待つことにした。

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