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最近、読書中の本のページをiPhoneで撮影して、写真にメモを書き込んでいるが、なかなか便利。(書き込みできない図書館本など。)
しかし、カメラを起動するのにロック解除をするのが面倒と思っていた。
ロック画面を左にフリックするとカメラが使えることをインターネットで教えていただいた。
ますます便利\(^o^)/
写真の編集(メモ書きのため)をするには、タッチIDが要る。しばらく再登録していなかったので反応しない。登録し直した。ときどきやらないと駄目らしい。指の状態が変わると(水仕事が主なる原因)、反応しなくなる。こまめに登録し、タッチボタンの掃除もしよう。
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図書館本は書き込みできない。(そもそも私は書き込みが嫌い。)ここぞと思ったページを、上記の方法で写真にとりメモを書いておく。メモというより傍線や絵が多い。この写真たちを、一旦ブログ編集画面に貼り付ける。このままだと、著作権侵害でおこられるので、メモをもとに、自分の文章にする。
しばらくこの方法でやってみよう。
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「植草甚一コラージュ日記 1 東京1976」を読み終えた。
部屋代は6万5千円らしい。敷金その他の費用として奥様が48万円を印税を貯めてある銀行からおろしてくる。
すでに本で一杯の部屋から、新しい部屋に徹夜で本を移動する。忘れていた本、読みたくなる本が出て来る。これは本好きの人には、素晴らしい快楽だ。
ニューヨーク行きの準備と原稿書き溜めで忙しい中でも本を運び、分類してヒモで結び直し、レコードを聴く。なお、植草さんはオーディオには興味がないので、ポータブル(!)プレーヤーでビル・エバンス(この時彼の記事執筆中)を聴いている。おおらかだなあ。
でも、さすがに新しい部屋に置くのは新しいプレーヤーがいいと言って、近所の電気屋さんで9,000円(!)のを買ってきて、音がいいとご満悦。
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私は部屋をもっと借りるわけにはいかない(悔しいけど)ので、ヒモによる整理法を活用したい。ヒモで束ね直すということが、面白い本の再発見につながる(といいなあ)。
ほかの愚痴をいうと、古本屋さんがこの「日記」の時代から見ると激減していて悲しい。Amazonが少しは代わりになっているが、実物を見ながら選ぶのは本屋さんの店頭でないと…
そして近所に良い古本屋があると助かる。自分でやってもいいが。
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