今回ほど、良く観たオリンピックはいままでにない。しかし、読書に差し支えるので、日本選手が出ないときには、テレビの音を消して、「環境映像」として映しておき、本を読んだり、音楽を聞いたりすることにした。アイスホッケーや青空の下のスキーなど、この使い方に向いている。
一生懸命な選手には申し訳ないが、点が入ったりしたときは雰囲気でわかるので、画面の字幕に注目するだけ、快適。
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ハイドンの声楽曲に興味を持ったが、知識がない。本を捜したが、適当なのが見当たらないので、実際に聴きながら、CDのブックレットを読むことにした。NAXOSのオンライン・ライブラリーにあたると、最近のものにはよくブックレットのPDFが収録されている。
たとえば、これ。右側。
しばらく、この方法で勉強しよう。これは英語なのでわかりやすい。
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音楽を聴きつつ、昨日読み始めた「大読書日記」をめくる。
案の定、読みたい本がどんどん出てくる。そして、鹿島先生は、本がたまり過ぎて、事務所兼書庫部屋を借り、手狭になると引っ越す。場所は神保町なので、羨ましい。ときどき、パリに本の買い出しにも行く。これも羨ましい(T_T)
せめて、紹介された本の何冊かを図書館で借りようと、図書館の私の仮想「書棚」に入れた。あとで、予約する。
紹介された戸川秋骨の「欧米紀遊二萬三千哩」(紹介とは別の本だが)を「帝國圖書館」で見つける。これは、夜寝床で読む。
ついでにプルーストの「読書の日々」も探し出したので、明日朝読もう。筑摩書房の世界文学大系。これは持っていた。
貧乏暇なし(*^^*)
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