2018年8月1日水曜日

「シン・ゴジラ」は熱すぎる、冷却が大切

 書くのは憚られるが、今日も暑い。読書する気力も失せる。

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 おりよく(?)、Amazonプライム・ビデオで、新しくリリースされた作品の紹介をみつけて、「シン・ゴジラ」を観ることにした。2年前の作品で、観たいと思っていたので、好都合。



 ゴジラが変わっていて、個体のまま進化するという設定になっている。最初に出現したときは、不細工だったがもういちど鎌倉に上陸したら、格好良くなっている。その進化を止めるような対策でなんとかしようとする。

 米国は熱核爆弾で東京のど真ん中にいるゴジラを攻撃しようとするが、日本の火事場の馬鹿力的外交努力で攻撃を延期させ、その間になんとか日本人の手でゴジラを食い止める。だが、完全に絶滅したわけではなく、フクシマの原子炉のように冷却して一時的に止めているだけなので、今後が非常に心配というところで映画は終わる。

 元祖「ゴジラ」と同様なに、反戦反核の思想がストーリーに込められているところは、評価できる。

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 こんな映画を見ると、涼しくはない。明日は「ラ・ラ・ランド」を観ようと思う。

 なので、また避暑ビデオ「Hawaii Five-O」を観る。すると、いつもは仕事にはクールなコノが、卑劣な男に怒り、素手で痛快に叩きのめす。以下はその怒りの表情。こっちも観た結果としては暑い(T_T)



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 夕方、図書館に行き、吉田健一の著作集のうち2冊を借りてきた。「年譜」は面白そうなので、よく読んでおきたい。

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