Mastdonに行ってこう書いてきた。
「『真実真正日記』(町田康)読了。超絶的面白さ。
もともと日記文学の微妙なフィクション性が好きだった。たとえば内田百閒の日記類。
ところが、これは思い切ったフィクションでありながら(多分そうだと思っているが)、著者の生き様がかえってひしひしと伝わってくるところが好き。」
次は『パンク侍、切られて候』を読む。図書館で借りてきた。ついでに書棚の単行本のところを見に行ったら、『ホサナ』と『ギケイキ』が置いてあった。これらも近い将来読むことになろう。
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本棚一号の本を少し出してきて、代わりに本棚六号の二段目のものと入れ替えた。
今までの本棚六号。前後二列に文庫本と単行本が入っていた。文庫本は米屋さんのダンボールに入れてリビングへ置き、単行本は本棚一号に隠居させた。前後二列置きは本棚の収容力を倍増する有力なやり方だが、奥の本のことを忘れてしまう欠点がある。
本棚六号は今、こうなった。辻邦生と森有正の本が手に取りやすくなった。
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