Jが花壇の手入れ中に転んだ。軽い打撲傷で済んだが、気をつけてもらわないとこまる。
と思っていたら、近所の駅で人身事故。ホームにいた乘客が特急電車にはねられた。残念ながら死亡されたようだ。合掌。
花粉も飛びまくり、あまり良い一日ではない。珍しく晴れたのだが。
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「書評」ハントもあまり成果が上がらなかった。とりあえず、堀辰雄の卒論から出発して、芥川龍之介、鷗外、漱石などとたどる案を考えはじめた。かなり青空文庫が利用できそう。
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『砂の惑星』の読書は、順調。20冊に1冊ぐらいの「あたり」と言える。昨日の読み始めの数ページ目からそうだったが、物語世界にすっぽりと沒入できている。今の所(250ページ付近)主人公よりも、その母親や父親の心理描写が秀逸だと思っている。母親が聖アウグスティヌスの精神と肉体に関する言葉を引用していたので、アウグスティヌスの本を眺めたりもしている。そして、数年前香港の地下道で見かけた、『世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じ頁ばかり読んでいるのだ。』という文句を思い出した。
この時写真を撮った。なかなか見つからなかったが、今あてずつぽうにAmazonPhotosの2014年のところをクリックしたら、写真が出てきた。驚いた。
この写真は、撮った直後にやった研修で若者に見せた記憶がある。つまらない自慢をするオヤジと思われただろう。
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