2018年6月16日土曜日

リンドバーグが感情を表せないのは気の毒と言うべきか

 「リンドバーグー空から来た男」の下巻を読み続ける。



 誘拐事件の容疑者(ドイツ系移民)が捕まり、裁判で有罪となる。リンドバーグは殆どの場合冷静に裁判を見守る。冷静すぎるとアン・モローは思っただろう。

 一方、アン・モローは感情の起伏を隠せないが、徐々に自分を取り戻してゆく。その助けとなったのが「書く」こと。リンドバーグと共に太平洋地域を飛んだときの旅行記を、裁判のかたわら書き綴って行く。

 この旅行で使用した機体が「ロッキード・シリウス」。二人乗り高速連絡機。車輪をフロートに変えて水上機として使用した。なかなか格好いいので、模型か写真が欲しい。

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 午後、図書館で「<インターネット>の次に来るもの」(ケヴィン・ケリー)を借りてきた。あとで斜め読みするつもり。



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 今日も昨日に続いて<寒い>。信じられないくらい。

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