2019年4月20日土曜日

原二郎先生の略歴と論文を調べた(*^^*)

朝食後、園芸店へお供した。Jたちの買い物中、店の周りで花や虫の写真を撮ってあそんだ。

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午後、昨日国会図書館でコピーしてもらった、原二郎先生の資料(『フランス文学研究』21号・原二郎先生追悼号)を読む。

資料の中の略歴をもっと簡略化してみた。

大正8年3月25日 宮城県亘理(わたり)郡山元町で生まれる
昭和16年3月 京都帝国大学経済学部卒
昭和16年4月 大阪商船入社
昭和17年4月 臨時召集で野砲兵となる
昭和19年1月 召集解除(戦傷のため)
昭和24年4月 東北帝国大学文学部哲学科卒
昭和24年8月 東北帝国大学大学院文学研究科退学
昭和24年8月 東北大学講師
昭和36年1月 東北大学助教授(川内分校)
昭和37年7月 『エセー』(全訳)筑摩書房 を出版
昭和40年4月 東北大学教養部教授
昭和45年4月 東北大学文学部・大学院文学研究科教授併任
昭和55年5月 『モンテーニュ』(岩波新書)を出版
昭和57年4月 東北大学を定年により退職
平成12年8月21日 沒

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私が川内(教養部)でフランス語を教わったのは、昭和44年と45年。馬小屋を改造したと言われる教室を思い出す。不肖の学生だったが、優しく接していただいた。

資料を読んでいくと、晩年には奥様が腦出血で倒れられて、先生は大変苦労なさったようだ。

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論文が、三編挙げられている。いずれも、東北大学文科紀要に。これは国会図書館オンラインの詳細検索で「原二郎 東北大学」というキーワードで発見できた。ということは、また来週に国会図書館に行かなければならない\(^o^)/
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この本も調べておく必要がある。


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4月17日の鹿島先生と島田歌穂さんの対談が、あまりに素晴らしかったので、ビデオをもとにお二人のお話を書き起こし、編集して外にだすことになった。書き起こしの一部分を、お手伝いできることになった。明日から作業を開始する。

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