2019年4月23日火曜日

アスパラガスのアーキテクチャを知って料理に生かす

文字起こしは終了したが、Googleドキュメントに結果をアップロードしたら、改行した部分の行間が一行空いてしまい、体裁が悪い。

質問をしたら、「シフト+Enter」せよとのこと。調べてみたら、いわゆる『改行』は「シフト+Enter」で、「Enter」のみでは、段落を変えることとみなす処理系が多いそうだ。Wordもそうらしい。いままで四半世紀くらいワープロ他を使ってきたのに、これを知らなかったとは…(T_T)

ともかく教えてもらってよかった。

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朝、下の駐車場に、奇麗なメタリック混じりの「マリンブルー」塗装のミニクーパーが停まっている。「マリンブルー」というのがこの車種の色の正式名称かどうかは知らない。わたくしから言わせると「マリンブルー」。
では、わたくしの「マリンブルー」とはどんな色か、コトバで説明するのは大変に難しい。色はアナログ量、変化もする、環境によっても変わる。そしてそれを見ている網膜の状態も違う。
デジタルなコトバの限界と、それを補う人間の総合的な想像力、経験。追求するとどこまでもできる不思議な世界。

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夕食にドライカレーと、アスパラガスの蒸し燒きを作る。ドライカレーはいつものように、包丁を研いだあと、ひたすら野菜をみじん切りにする。フードプロセッサ的な道具も有るのだが、包丁で切ることにこだわる。これが味の決めて。30分ほどかかる。結果は期待通り旨い。


アスパラガスは太くかつ新鮮なものが手に入ったので、今朝、テレビで見た方法で調理してみた。下の方の皮はむかずに、横に細かく包丁で切れ目を入れる。フライパンに水を少々入れ、アスパラガスを入れ、バターを加える。蓋をして8分中火で蒸す。水が無くなりかけたら、蓋を取り、表面に薄く焦げ目をつけるように焼く。太い部分が甘くて柔らかくて旨い。穂先より旨い。


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アスパラガスのアーキテクチャ(ここでは、「総合的な構造」)を知らないと良いアスパラガス料理はできない。これだけではない、モノ・コトのアーキテクチャから考える教育をしないと、旨い料理はできないし、良い仕事もできない。と支離滅裂なことを考える。

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『世紀の小説 レ・ミゼラブルの誕生』は佳境に入った。出版前のドタバタ劇は小説よりずっと面白い。巨額の(日本円に無理やり換算すると3億円と鹿島先生はおっしゃっていた)前渡金にも驚く。

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