2017年6月12日月曜日

ジョン・デスモンド・バナールはえらい人だったみたい

 学生時代4冊物の「歴史における科学」(1967年 みすず書房)を読んだ。(実は、1冊目だけマジメに読み、あとは眺めた程度(*^^*) )
 えらい先生と思ってはいたが、ずっとご無沙汰。



 今朝、Facebookで偶然またお見掛けしたので、少し調べてみた。

 本を取り出してきた。1971年12月27日に1冊目はよんだらしく、裏表紙に日付が鉛筆で書いてある。



 インターネットで少し探ると、いくつかの著作が読める(原文)。

 Kindleで捜してみると、割と最近(2006年?)でた伝記本がKindle化されている。さっそく見本入手。

 最初を読むといきなり、少年時代に「Celtic」号で母親と海を渡る場面で始まる。気に入った。本の購入を考えたい。伝記的には相当なやり手だったらしい。

 もう少し調べると、最初はX線結晶学をやっており、ブラッグ(父)の弟子で、有機物の結晶解析を始めたらしい。これは知らなかった。X線結晶解析の先輩だったとは。誕生日も似ている。

 本当は前述の4冊本の著者紹介にそのことは書いてあrったのだが、迂闊だった。謝りながら、論文を眺めた。

 勉強材料がみつかってよかった(*^^*)

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