しばらくマストドンから離れていたが、3日ほど前にBookwor.msというインスタンスを知り、アカウントを作ってみた。
まだ、出来たばかりらしく「住民」は多くないが、皆さん、本については一家言もつ人ばかりのようだ。騒がしいインスタンスもあるけれど、ここはゆったりとした空気が流れている。自分の読書に関してしみじみ語る、マストドンのお手本のような場所だと思える。
今朝、「ケヴィン・ケリー著作選集」(達人出版会)の存在を、ここで教えていただき、早速読んでみた。年金暮らしなので、0円というのがありがたい。Amazonでは2000円以上で販売もされている。
ケヴィンさんは雑誌Wiredの初代編集長だったらしい。したがって、彼のブログの抄訳「著作選集」は、インターネットをはじめとする科学技術と人間の未来を語ることが多い。最初の方の記事はWhole Earth Catalogの精神を継いでいるような、ワクワクした感じを抱かせる。そして、全体として今後のわれわれの生活がどうなっていくかを独自の観方で述べている。
達意の翻訳は堺屋七左衛門さん。この方がBookwor.msにアカウントを持っておられる。
ケヴィン・ケリーを調べるという、新しい課題を隠居生活にもたらしてくれたBookwor.msに感謝している。そして、できるだけ、じぶんもここに投稿したいなと思う。
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りんご社の音楽ストリーミングサービスから脱退したらアプリから自分がリッピングしたCDの曲までもがなくなり、がっくり。でも、あらためてCDを聞いていると音質他それなりの良さは有る。今度はLPも聞いてみよう。
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