故郷から、正月用の酒が届く。ありがたい。
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製本に関する術語はピンとこないので、学習が必要だ。と昨日書いたが、今日は、『ワープロで私家版づくり』の冒頭を再読して頭に入れようとしてみた。単純に記憶だけしようとするのは、若くない私には無理とわかった。理想的には、本作りをしながら学ぶべきなのだろうが、それ以前の状態なので、昨日探したような入門的ビデオを観ながら、学習していくことにした。
用語集サイトも参考にする。
http://www.watanabeseihon.com/category/1517951.html
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桜の木の、(ほぼ)最後の一葉。
これを見ながら、買い物ついでに図書館に行き、3冊借りてきた。『半自叙伝 無名作家の日記』(菊池寛)、『鶴見俊輔伝』(黒川創)、『堀辰雄全集 第4巻』(1978年 筑摩書房)。
たくさん本を借りていると、なぜその本を借りたのかの理由がわからなくなることがある。『堀辰雄全集』は、一昨日のブログを読み返してわかった。「牧歌」を書いた由来が知りたかったのだ。巻末の郡司勝義氏の解題をそのまま引用すると
「昭和十二年十月號(十月十五日刊)の「書窓」第五卷第一號(通卷第二十五號)に發表された。文末に「(八月六日追分にて)と記されている。この雜誌は恩地孝四郎氏が主宰してをり、本文に寫眞植字を用ゐるなど、ハイカラで瀟洒な雜誌であった。」
とある。
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家庭内は年末進行(しかも明日は来客予定)なので、なかなか時間がとれない。
(1)シゴト用に使っているこたつの上を片付けた。
(2)クリスマスツリーを出して飾り付けした。
(3)レンジフードのガラス繊維製フィルターを交換した。
(4)年明けに手放す予定のクルマの任意保険の解約のためディーラー(保険代理店を兼ねる)に赴く。
これでほぼ、昼間の時間はつぶれた。
クルマのタイヤサイズを確認するために、21時に外に出たが、外猫のBちゃんがKDDIの光回線機器の収納箱の上で居眠りしていた。機械から出る熱でほんのり温かいらしい。冬は彼らの寝床になっている。声をかけたら、薄目をあけたが、すぐまた寝てしまった。
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