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「雲の宴」(辻邦生先生)を読了。上巻は手間がかかったが、下巻は半日で読めた。小説のイメージのなかにのめり込むのが遅かった。年のせいか?
ロマンチック・スリラー風のメロドラマ。一般向け。
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断腸亭主人(永井荷風)の文章にしびれながら、色々探して(青空文庫や国会図書館デジタルコレクションで)読み続ける。関連事項がドンドン出て来るが、あまり散漫になりすぎるので、少し控える。荷風ご本人の著作をもっと読みたい。
荷風じいさんの「大窪だより」を読んでいたら、小山内薫の「演劇入門」が紹介されていたがさすがに、これを追いかけるのはやめた。— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年12月12日
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