2017年12月26日火曜日

「失われた時を求めて」を読むのは、失われた時を取り返したいからだ

 ベランダの花。ここにはすでに春が来ている。でも朝晩は寒い。


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 「失われた時を求めて」の第一冊を読み続ける。7割近くまで来た。この分では明日にも読み終えるだろう。第二冊以降も買わねばなるまい。40年来の宿題だったこの本を、こうして読み続けられるのは幸せだ。

 どうしても難しかったのが、高遠先生のこの訳文では、読みやすい。場面のイメージが湧き、人物が「立って」くる、熱中できる本を読むとこの感覚に毎回襲われる。最初の一行からそうなる場合もあるし、数ページまたは数十ページ読んでそうなる場合もある。いつまでも文字の羅列でしかない本は、読むのを止めざるを得ない。

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 先日、家人が続けてきたボランティア活動で、表彰された。たいしたものだ。地域の社会的活動はおまかせ状態となっている。

 地元紙に紹介記事が掲載されている。



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 香港の息子たちからは写真がLINEで送られてくる。

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